あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

後継者募集に関して



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新生姜をイメージしながら、生姜焼き用豚肉を買った。

豚肉4枚は火を止めて15秒湯通しする。

新生姜をたっぷりすりおろして醤油を入れる。

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フライパン(無水鍋の外蓋)に油を入れ(少なすぎるとこげる)、豚肉を裏返しながら2~3分焼き、生姜醤油をかけ、30秒ほどで火を消し、蓋をして余熱1分で出来上がり。




ナスの味噌煮
   
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熱した鍋にゴマ油を入れ、乱切りしたナスを炒め、ひたひたに水を入れ、ダシの素を少し入れ、煮立ったら弱火にして10分煮て、味噌をみりんで溶いて入れ、3分ほど煮て出来上がり。



ピーマンのおひたし

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ピーマンを半分に切って種を出し、横に2~3等分して、3分ほど茹でてボールに入れる。メンツユを入れ、ゴマ油少々、生姜のすりおろし、カツオブシで風味付けをし、混ぜて出来上がり。



後継者募集に関して

7月8日にインターネットで後継者を公募して3ヶ月が過ぎたが、2人(2組)が田んぼ見学に来られただけである。

日々の訪問者が30人ほどの集客力の弱いブログだから、ネットで公募してもさほど効果が見られない。行政にも依頼しているが、その方からの訪問者はまだいない。

このことから考えて「長期戦」になると思う。

それでも、後継者受け入れを常時考えている脳と、それが頭に浮かんでいない脳とでは、対処がまるで違ってくる。

空き家探しも暗礁にのり上げているが、空き家探しを常に頭の一部に置いている状況とそうでない場合も、脳の反応がまるで違ってくる。

だから、現状をキープしつつ長期戦で構えるしかない。

農業以外に何か始めようとする場合、後継者が見つかってから・・・では、いつになるかわからないので、すぐに始めて並行していくしかない。

そうするには半農半Xが理想であるが、どっちつかずになって極めて難しい。それでも半農半Xを目標にして並行しないと、新しいことはなかなか始められない。

   


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就農セミナー&相談会


9月25日(日曜日)10時~16時

(場所) 岡山市中区西川原、おかやま西川原プラザ

アクセスはJR山陽本線,赤穂線 西川原・就実駅下車  北出口 徒歩 0分


県内で就農を考えている人が対象。10時から就農セミナーがあり、新規就農に向けた準備や研修制度の概要について説明。先輩就農者が体験談を話す。13時からは就農相談員らへの個別相談。県内への移住に向けた相談にも応じる。入場無料。予約不要。県農林漁業担い手育成財団(086-226-7423)


私も「農業後継者募集」で紹介してもらえるよう、担当の方にお願いしております。もし興味がございましたら、行って見て下さい。


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ベーシックインカムと山奥ニート


今日は2ヶ月に1度のベーシックインカム(年金)の振込日。10万円ちょっとの振込がある。

本来ならぼくの年齢では65才にならないともらえないが、3割カットで60才からもらい始めた。年金事務所の人が、78才で逆転するが、それまでに死んだら早くもらいはじめた方が得というので、もらうことにした。

正規の65才からなら年額で90万ほどになるが、60才からもらうことにしたので年額で61万ほど。

国民年金だけだったらもっと少ないが、厚生年金の期間も10年ほどあり、他に企業年金も少しもらえるので、合計年額は70万ほどになる。


この金額を少ないと思いますか、それとも多いと思いますか。


もちろん多いにこしたことはないが、ぼくはこの金額に十分満足している。何もしていなくて、寝ていても振り込まれるから。


現役世代にもこんな金額が振り込まれる制度があればいいのに。


ベーシックインカム」は絵空事なことではなく、税制を少し変えれば成り立つ。


ゆりかごから墓場まで、全ての人に平等に70~80万ほどのベーシックインカムがあれば、底なし沼のような資本主義世界のなかで、命だけは保障される。


逆にベーシックインカムがないなら、資本主義経済がこのまま続くとは思わない。


ある人のブログで「山奥ニート」を知った。この人たちに70~80万ほどのベーシックインカムがあれば、資本主義の次にくる経済システムを切り開くだろう。「山奥ニート」と検索して見てください。いろいろ出てきます。


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農業にもいろんな選択肢


コメントをありがとうございます。

どうぞ、あせらないで(急がずに)次の職業を選択してください。40才くらいまでなら、ゼロから第2の人生が十分可能です。実際、農業に転身するのは30代後半の世代が最も多いです。

その人たちに、たった3~4年の間に、技術力や収入で差をつけられていくのを目の当りにしてきた。ぼくの場合は技術力がまるでアップしなかった。


ひと口に農業といっても、いろんな選択肢がある。

ブドウ、イチジク、モモ等の果樹農家

トマトやイチゴ等のハウス農家

産地形成されている地域の農家

有機農業の農家


売り方も農協出荷、各地の直売所出荷、ワンパック宅配等の直接販売、小売店や料理店への出荷がある。


自分の場合、超不器用だったので、棚のいる果樹や、ハウス(骨組みは無料で手に入ったが、ビニールを張ったりすることに苦手意識があった)での施設園芸は出来ると思えなかった。

数種類を大量に作ることも気が引けた。

結局できそうに思えたのは、少しずつ多種類作って、中間業者を通さず、直接自分で売るという方法しかなかった。

少しずつ多種類作るのはおもしろく、大量に作ることがないからリスクも少ない。ハウスがないから農閑期もできる。


直接売るには、軽四で「引き売り」しかなく、近くの団地を売ってまわりながら、定期的にワンセット(8種類で1500円)で購入してくれる顧客を捜した。


たとえ都市在住でもあきらめずに、いつも頭の片隅に「農業という選択肢」を置いといてください。

きっかけをつかもうと思ったら積極的になるしかありません。お近くなら一度遊びにおいでください。たいていの農業者は多くの同業者を知っており、あなたの望む「農業形態」や「人」を紹介してくれる可能性もあります。

メールのやりとりでもいいですし、夜間なら電話での対応も可能です(携帯は持っておらず固定電話しかありません)。

各県で「新規就農フェアー」もしばしばやっており、岡山県では9月25日にもあります。私も「ほどほどの有機農業」として、参加させて頂く予定です。具体的な内容がつかめ、私の方の提出書類ができたら、9月上旬頃までに報告させて頂きます。


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農業スカウト


インターネットで農業後継者募集の公募を始めて、今日で1ヶ月になるが、問い合わせはまだ一人もない。

待っているだけでは、誰も来てくれないように思った。

この冬の農閑期には農業スカウトに、7年間暮らした大阪へ行こうと思う。今年1月にも行ったが、その時は「後継者問題」はさほど切実ではなく、思い出の場所を歩いただけだった。

スペシャリスト型の葡萄農家や、施設園芸、産地形成されている野菜地区等のように、農協や行政とつながりがあって、一定の収入を上げている農家なら、45歳未満で就農する者に対し、都道府県を通じて、青年就農給付金(準備型、及び経営開始型)がもらえる場合もある。

電話で問い合わせたら、農業後継者クラブ等で研修を受けさせてもらう等の条件がそろえば、もらえる可能性もあるらしい。それには、自分の最盛期の売上実績や借りている土地の利用権設定等、自分の方の書類も整えて、岡山農業普及センターの事務局に出向く必要があるようだ。

はずかしいような売上実績だが、「あんたは稼げなかっとしても、来られる人にセンスがあって、稼げるかも知れんし、それはわからんじゃろう」という、農業仲間からの勇気づけられる言葉もあった。

ぼくはたまたま家が農家(子供の頃)だったので、追いつめられたとき農業(農業では食べていけないという意識がずっとあった)がイメージできたが、都市生活者なら農業など、想像もできない職業だろう。

野菜を細々と作り続け、高齢でできなくなったら放置して、次の世代に丸投げは、多くの農業者の行く道だが、「たとえ未熟な農業技術」といえども、27年間やっているのだから、次の人に教えれるものも少なからずある。

引き継げなかったら、してきたことの価値も半減する。


とにかく、積極的に自分の方から動かないと、新しい出会いはない。

22年前、ワンパック宅配の顧客を求めて「大阪営業」に行ったが、今度は後継者を求めて、ビッグイシューの販売先を中心に「大阪スカウト」に行く。

新卒でいわゆる「いい会社」に入れなかった大多数の人にとって、サラリーマン人生に希望や未来はない。農業にもないかも知れないが・・・。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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