あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

分蜂期がやってきた



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28日にキンリョウヘンの一輪挿しを置いた。この一茎以外はまだ咲かない。

ただ、この3日間、キンリョウヘンに来ている探索蜂を一度も見ていないので、分蜂はもう少し先だろう。



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この群は強群(蜜蜂の出入りを見て判断)だが、まだ雄蜂の巣房の蓋が巣門の前に出て来ない。雄蜂の巣房の蓋が出てから1週間前後が分蜂の目安と思う。

なお、手前の方に見えるのは「分蜂板」で、画像のように杭や木に、市販の野地板を6等分して18個ほど取り付けた。




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去年はこの1群しか分蜂せず(3群が春を迎えたが、他の2群は蜂児持ち出しが続き、分蜂しなかった)、それでも合計で5群捕獲(うちの元巣からだけでなく、他所から来たのもあると思う)できた。

今年は4群が健在で、まだ「蜂児持ち出し」はないので、今後も順調なら4群全部が分蜂してくれると思う。目標捕獲数は10群。



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山の2群は1日1回しか見回りできないが、田んぼにあるこの群は近いので、1日3~4回はチェック(雄蜂の巣房の蓋と、蜂児持ち出しの2点)している。


   

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この群は去年の今頃、「蜂児持ち出し」が続き、分蜂もせず、消滅寸前だったが、奇跡的に生き残った。今春は4群の中でも最強群になっているので、第1分蜂、第2分蜂、第3分蜂、第4分蜂という4回の分蜂(たいてい1日間隔である)を期待している。近くに5つの「待受け箱」を設置している。


 
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山桜が、はや葉桜になっている。この山の斜面は眼下に池があり、子どもの頃には、葉タバコを植える急斜面の畑だった。

ここは名づけて「ミツバチ銀座」で、初めて待受け箱を設置した9年前、キンリョウヘンも置いていなかったのに、怒濤のごとく4群が入居した。あの時の興奮(感動)を今もひきずっている。



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ミツバチとキンリョウヘン




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冬だからといってミツバチは冬眠はせず、蓑虫のように寝袋のようなものに包まれてもおらず、貯蜜した蜜を少しずつ食べながら春を待つ。固まって羽をふるわせながら?暖を取る。このときにエネルギーを使うので蜜が必要になる。

4群が越冬中であるが、そのうち1群に給餌(春に蜜をしぼったカスを与えた)をした。

小春日和の午後には、多少は飛び立っているが、2月20日頃を過ぎると、春の分蜂に備えて蜜や花粉の持込みが頻繁になる。多分、梅や寒椿が蜜源だろう。




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キンリョウヘンの水やりは忘れないように土曜日か日曜日と決めている。沸かした湯を水でうすめて、ジョロに5ハイほど15鉢の根元にジョロの先をとって散水する。カゼをひくので葉面には散布しない。

開花まであと50日ほどに迫った。2月20日頃には田んぼに移す。家の納屋の軒下では午前9時半頃にならないと陽があたらなくなるので、午前8時から太陽があたる田んぼに移動する。

開花にむけて茎を伸ばす3月上旬頃からは、半日陰を好むキンリョウヘンでも、午前8時頃からの日照が必要と思う。

田んぼに移してからは外出はできず、キンリョウヘンにつきっきりになる。

(1)朝8時には、雨避けのブルーシートをとり、保温のための菰と古毛布をとる。
(2)温度が30度を超えるような10時頃には、ポリを少し開けて換気する。
(3)日照の強い11時~2時半頃の間は、黒い寒冷紗で遮光する。
(4)2時半頃にはポリを閉める(ポリの下には不織布を2重掛けしている)。
(5)4時頃には古毛布を被せ、菰を被せ、ブルーシートを被せる。

これだけの世話が必要なので、2月20日~開花する3月30日頃までの40日間は外出ができない。




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初産の卵



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朝はなかったのに、夕方、産卵箱を見たら、卵が1個あった。初産の卵だが、予定日より1ヶ月ほど遅れた。

初産の卵は卵かけご飯にした。

初めての卵を産んだニワトリは、びっくりしたであろう。体内からこんなものが出て来たのだから。

オンドリの闘鶏、オンドリの初鳴き、オンドリの交尾、初産、のこれらは日付けが接近していると思うが、まだ、オンドリの初鳴きを聞いていないし、交尾も目にしていないので、有精卵かどうかはわからない。オンドリは最初2羽入れたが、ヒヨコの時に1羽をうっかり踏んでしまい、死なせてしまったので、闘鶏はない。

年末には1日の産卵個数が6個(3割)ほどになるだろう。卵があると、簡単に1品できる。



ダイコンの味噌煮

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熱した鍋に油を入れ、15秒湯通しした豚肉100gを炒め、乱切りしたダイコンを入れ、全体に油がまわったら、ひたひたに水を入れ、煮立ったら弱火にして15分煮て、味噌、みりん、砂糖で味をつけ、ゆずの皮をおろして加えると出来上がり。



ブロッコリー

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茹でてマヨネーズで。



カブの甘酢漬け

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赤カブと白カブはスライスして塩をふってもみ、3時間ほど置く。水気をしぼりながら瓶に入れ、生姜1片をすりおろす。

鍋に1カップ半ほどの水を入れ、煮立ったら火を止め削り節を入れ15分ほど置く。茶こしで出し殻をこしながらボールに入れ、砂糖50gを入れて溶かし、酢を120CC入れて混ぜ、瓶に注ぐと出来上がり。1昼夜経過すれば食べれる。

酢120CCに対して削り節の出し汁は180CC(合計で300CC)。

 


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キンリョウヘンを戸外から軒下へ


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初霜にあてないように、キンリョウヘンを田んぼから、家の軒下に移した。

すでに1センチほどの赤い花芽が、どの鉢にも2~5個、のぞいている。

キンリョウヘンを育てられている人は、今、花芽がのぞいているか確認してみて下さい。

5日前に移動したので、今日は軒下から出して、たっぷり水やりをした。厳寒期になっても5~7日に1度の水やり(大寒の頃はぬるま湯)は忘れてはいけない。


今後は寒くなるので、今の状態から花芽は1~2センチ伸長するだけで、2月中下旬頃まで、3ヶ月間、大きな動きはない。

軒下に1畳の発泡スチロール(ホームセンターで買った)を置き、その上に電熱マットを置き、その上に稲の苗箱を置き、その上に鉢を置いている。冬季は葉が重なりあっても構わないと思うので15鉢ほど置ける。

ここは西日が強く、午後からは日除けをかねて黒い寒冷紗をかぶせている。

もっと寒くなれば、夜間だけ電熱マットの電源を入れる。

12月頃から不織布を二重掛けし、その上にポリをかぶせ、夜間はその上に古毛布をかぶせ、その上に菰をかぶせている。日中の日射しが強ければ、午後から透光率50%ほどの寒冷紗をかぶせている。暑すぎないように、ポリの裾を開ける。

軒下なので、1日に5~6回は行き来するので、その都度、キンリョウヘンの状態を忖度する。

   


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初産を待つ



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5月12日に導入したヒヨコが臨月を迎えた。半年後の11月12日頃から卵を産み始める予定である。生育の進み具合で産卵は10日ほど前後すると思うので、産卵箱(下の画像の奥の左にある4つの箱)の確認を始めた。

卵を産み始めると、卵を使うだけで何か一品できるので、料理のレパートリーがうんと広がる。この半年間、卵はほとんど使わなかった。市販の卵はあまり買う気にならなかったから。

20羽ほど(内オス1羽)のニワトリだが、野菜の残渣処理にはもってこいである。食べないものもあるが、大半の根菜と葉を食べてくれて、田んぼの片付けになる。

餌は市販の購入飼料が半分と、知りあいの稲作農家数軒がくださる「コゴメ」である。たった20羽ほどでも餌の自給はできず、餌として作っているのは「ダイズ(エダマメ)」だけであり、葉が茂る8月中下旬から与え始めたが、数日前に終わった。

ニワトリがいると1日1回の餌やりと水の入れ替え、青菜(野菜の残渣や雑草)の給餌が必要となり、1泊はできても2泊以上の外泊は難しい。だからこの30年ほど、2泊の外泊は1度きりしかない。

高齢になり野菜作りがしんどくなっても、食べ量の野菜くらいは作れる。集落の高齢の人たちは、身体の動く限り野菜を作り続けて死んで行く。田舎ではたいていそうである。

ぼくが小学生の頃は、集落のどこの家でも10~20羽ほどのニワトリを飼っていたが、昭和40年代の初頭に、怒濤のごとく姿を消した。買った方がはるかに安くなったからだろう。

収穫した野菜の残渣処理が目的でニワトリを飼っているので、農業を続ける限り飼い続けるだろう。農業(28年)とニワトリ(27年)は自分の場合はセットになっている。

  


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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