
食べ進んでから写した朝食。
2日前のサトイモ、昨晩のオクラの残り、小魚の干物。家人がいなかったので味噌汁はなかったが、これでも結構おいしい。



木曜日に買ったパンジーと葉ボタンを鉢に植え替えた。土は去年と同じのを使った。去年の土をいったんシートに全部戻し、鉢に半分ほど土を入れてからメタン菌液肥を柄杓に半分ほど施し、籾殻をぱらぱらっとふり、土を鉢いっぱいに戻して植え付けた。
籾殻をふったのは何の意味も無く、ただ何となくそうしてみた。
液肥が多すぎたかなと後で思ったが、2~3日に1回は水やりをするので、根が液肥の場所まで伸びるまでには薄まるだろう。


そして夕飯。誰もいなかったので自分で作った。昼は5食入り300円ほどのラーメンを食べたので、夜はちょっとまともな物を食べる必要があった。
(1)茹でる・・・オクラ、インゲン
(2)蒸す・・・・・ピーマン、インゲン
(3)炒める・・・ピーマン、タマネギ、ベーコン
(4)煮る・・・・・2日前の残り物(サトイモの煮物)
(5)その他・・・キュウリの塩もみ、サラダ菜
料理はあまり作らないので、よく知らないが、ごく単純なパターンで作った。時間をかけずに簡単にできるから。
オクラは毎日のように茹でて、ユズドレッシングか、削りぶしと醤油で食べる。残ったら朝食で再度食べる。
ピーマンは茹でるより蒸した方がいいと思う。
インゲンは茹でても蒸してもあまり変わらないように思う。
ベーコンがあると炒め物に使えて便利でる。
この5つのパターンさえきちんと押さえておけば、一人暮らしになっても、そう栄養失調にはならないだろう。
これができるのも新鮮な野菜がいつも手元にあるからであり、農業をしているおかげである。購入した野菜ではちょっとこういう料理はできない。

食べようとしたら子供が市販の弁当を買って帰ってきた。480円のが半額引きで240円。
明日になると食べれないと思い、こっちを優先して食べた。 聞いたらザグザグで購入してきたと言う。薬屋?のザグザグでこういうものまで売り出したのか。
単なるチェーン店と思っていたが、ザグザグは中国銀行を抜いて、入りたい企業で県下トップの人気企業であるらしい。
ザグザグの隣にハローズがあって、その隣に百均の店がある。最近はこんなパターンが多い。
最近吸収合併された山陽マルナカでも、隣にザグザグがあって、その隣に百均の店がある。
240円の「きのこ御飯幕の内弁当」を残さず食べた後、ふと商品説明を見たら、原材料名として30種類ほどが載っていて、乳化剤、膨張剤、調味料(アミノ酸等)、酢酸、PH調整剤、酸味料、香料、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、酸化防止剤、カラメル色素、グリシン、ソルビット、リン酸塩・・・と書いてあった。
身体に入れてはいけないものを市販の一つの弁当からかなり取り込んでいる。しかし、「食品、添加物等の規格基準」で認められた許容範囲内のものばかり。
それでも、市販の惣菜は大いに助かる。一人暮らしになったら、上記の5つのパターンの野菜をとりつつ、市販の惣菜や弁当を利用して3食を組み立てていくしかないのだろう。
それとも、インターネットを利用して家庭料理を学ぶか。
家人の作ってくれたものをただ漫然と食べていたのでは、料理は何一つ覚えれない。