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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

新しい選択をした山陽マルナカに追随

 
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夕方、9月13日蒔きのダイコンの草取りをした。浸水と害虫の影響からやっと回復の兆しが見られだした。間引きはもう少し先になるが、1ヶ所2本立ちにしようと思う。


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ハクサイも少し大きくなった。

 
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田んぼが草山になっている。左はハーブだが、ハーブは主に多年草なので、自動的に「不耕起栽培」となる。

家庭菜園ではしばしば不耕起栽培が見られる。広くても2アールほどで、畝と通路が固定している。つまり、前作が終わると畝をちょっとヨツメで打つくらいで後作を植え付ける。
ボクが考える不耕起栽培とは、耕さないというのではなく、畝が固定していて、新たに畝立てはしないという意味で、畝自体は少しは耕す。


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キクイモとサトイモをかなり掘り進んだ。黒マルチをしていない所は、画像のように草山になっている。こんな状態ではとても不耕起栽培に移行できるような状態ではない。

不耕起栽培をするには作付面積が広すぎる。

春夏作でも11~12アールほど、秋冬作でも11~12アールほどと、他の農業者に比べてかなり作付面積は少ない。しかし不耕起栽培にするには、もっと面積を縮小する必要がある。

キクイモやサトイモを不耕起栽培にするには、掘った分だけすぐに、崩れた畝を元通りに戻す作業が必要である。

しかし黒マルチをしていると、掘って崩れた畝をすぐには元に戻しづらい。だから稲わらマルチや麦わらマルチや草マルチにした方がよい。
 
しかし作物によっては黒マルチもうまく活用しないと、すぐに草山になり、不耕起栽培は続かなくなるだろう。

いずれにしても、サトイモには黒マルチは適さないと思った。土寄せができないし、「肥え食い」のサトイモに追肥をやりづらいから。どちらもしなかった今年のサトイモは、水路から水を引く畝間潅水を6回もしたにもかかわらず、収量は極めて悪い。サトイモは「水肥え」と言われるが、肥料もかなり必要なことを痛感した。
  

   
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オクラの足元にエンドウ類を蒔くが、オクラを支柱にするには、冬に枯れたオクラが風で倒れないようにマイカ線等でくくっておく必要があるようだ。後作にエンドウ類の種を蒔くことを視野に入れて、夏に、台風対策として倒れないようにしておけば一挙両得。



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田んぼに着くと決まって銀ちゃんが、耳を水平にしてこんなポーズでこちらを見続ける。

忙しいので、かまってはやれない。無視、無視。それでも無視はできず、手を何回かふって「わかっている」という合図だけは送る。
 

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昨日に続いて今日もキクイモと豚肉の煮物。家人もキクイモを好む。



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現在のキンリョウヘンの状況。葉数と葉の長さで「花芽」がつくかどうかが決まると教えてもらった。さっぱりだめだ。

ミツバチがいないと何も学べない。7ヶ月ものブランクは大きすぎる。勘が鈍るし、来春の分蜂期に捕まえれる保証もない。

もしAさんに当地の山を「第2ミツバチ圃場」として利用してもらえるなら、うれしい。イオンに吸収合併された山陽マルナカのように新しい活路を開きたい。

そのAさんからメールをもらった。 

『日も短くなり、涼しい毎日が続いています。キンリョウヘンのバルブも成熟してきました。
写真のように昨年のバルブの1.5倍の大きさです。花芽も1㎝くらいになりました。
 
この時期に肥料を与える方もおられますが、肥料で花芽ができることはありません。
夏の成長期に肥料を効かせ、今は水も少なめに充実させるとよいです。
 
9月中旬にゲットした営巣群の巣枠です。写真のように、上部1/3が貯蔵蜜、中1/3が蜜と花粉、下1/3が
育児域です。産卵は下から2/3くらいで行われます。
 
このような巣枠が2枚くらい、あと3枚くらいは蜜と花粉で育児域は少ないです。
しかし、あと1か月くらいで1000~2000は蜂が増えると思います。
 
今、4000くらいなので6000くらいで冬が越せればOKです。
来春には、1万を超えて人工分封できるでしょう。
 
写真の育児域を拡大しました。先日の働き蜂産卵と比較してみてください。
働き蜂の色が黒っぽくないのも分かると思います。
 
さて、メールでいただいた第2蜂場の件ですが、こちらも是非お願いしたいところです。
また、キンリョウヘンをお預かりして育成させていただければとも思っています。
 
最近、ことに蜜源が増えている感じです。腹パンパンで蜂が帰ってきます。それに
スズメバチが来なくなりました。自然界に蜜やエサがあるのでしょう。実家の畑の
茶の花にスズメバチが来て蜜を吸っています。
 
生き物の姿はいつ見ても楽しいものです。
それではまた、メールします。』

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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