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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

キクイモ出荷はボランティアか

 
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夕方、ナバナ2品種を定植した。三陸つぼみ菜は2月末頃から、のらぼう菜は3月中旬から収穫できるはず。

三陸つぼみ菜(早生品種)・・・169本
のらぼう菜(中生品種)・・・・・・150本  


自分の場合は1月~2月の2ヶ月間は直売所へ出せる野菜がほとんどなく、3月~4月中旬にナバナを出荷すると、4月中旬~6月中旬の2か月間はまた出せる野菜が少ない。

だから、正味8ヶ月間しか稼げない。手取り100万円にしようと思えば、農業経費が60万ほどかかるので、総売上げを160万にする必要がある。それには160万÷8ヶ月=20万。つまり通常月は月間売上が20万にならないと手取り100万にならない。

15%の販売手数料を引かれた直売所の月間売り上げが10万円を超えるには、週に3回出荷とすると1回につき1万円(1万円×85%=8500円)ほどの売上にする必要がある。8500円×週3回=25500円×4週=10万2千円。

10万円を超えても8ヶ月で80万であり、60万の経費を差し引くと、手取りは20万ということになる。 



キクイモ出荷はボランティアか

キクイモを掘り、キクイモを選別し、くずはニワトリに与え、茎葉は2株を抱えて(巨大なので2株しか持てない)、ヤギとニワトリに与えるために100メートル以上歩く。

堀り上げにサトイモの2倍以上の手間がかかり、選別にまたサトイモの2倍の手間がかかり、茎葉を片付けるためにサトイモにはない手数をかける。

自分の場合はキクイモの収穫、出荷、茎葉は家畜の餌になるという一連の工程を楽しんでいるが、採算や効率の観点から考えたら、キクイモ出荷はまさに「ボランティア出荷」と言えるかも知れない。 

だから、あまりたくさん作らないこと。50~100株くらいにとどめ、収獲を楽しみ、芋の状況が良い10月~11月中旬頃までに出荷を終わらせるようにするとよい。

収入をあげている人は利益率のよい野菜にこだわっているのだろうが、自分の場合は得手不得手が大きく、一般に利益率がよいといわれる作り方や作物が苦手である。   


   
 
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昨日、ホウレンソウを6ケース蒔いた。これで合計21ケース蒔いたことになる。目標の32ケースまで後11ケースを10月20日頃までに蒔きたい。

種蒔きが10月25日を過ぎると定植時期が11月末になってしまい、寒さで活着が悪くなる。




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今日の夕飯(トンカツ、キュウリ、オクラ)

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コメント

質問です

いつも楽しみに拝読しています。
質問ですが・・・
ほうれん草もポット?蒔きにして  移植するのでしょうか? 直蒔きしないのでしょうか?
 貴殿ブログで書き込みおしえていただければ
うれしいです。

  • 2011/10/10(月) 23:50:45 |
  • URL |
  • ぽんた #D2os1cdk
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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