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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

松丘保養園  松永不二子さん(1)



白杖をはなれて野辺を一人来つ吾かく見えし恵みになきぬ




ひそやかに母を待つ間よ教会の夫人がたてし茶に和みつつ




血筋悪しと知られ婚家ゆ離縁されき母は吾をぞ胎りにつつ




離婚後の母は稼ぐと街へ出でぬ癩病む祖母に吾を託して




吾が生れて母の復縁かなひしに其の吾が体を癩むしばめる




癩吾の去りても忌まるる其の家に汝ら励みて医業を成しぬ




離りつつ見守り来たれる妹等の今母となり職持てりといふ




うとまれし時代は過ぎぬ癩園の個室に訪ひ来し客と夕餉す




癩吾の縁家にあるをも打あけて娶りしといふ従兄は明るし




肉身の訪ふこと稀なるこの園に学生君らこぞり来給ふ


 


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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