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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

明日の出荷


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ハクサイの種を蒔いた。早生の無双という品種を1袋。 


 
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今日の出荷はなかったが、オクラだけは収穫する必要がある。現在の背丈は160センチほど。

オクラの花は毎朝たくさん咲くが、ミツバチが来ているのをまだ見たことがない。人を刺すハチはしばしば見かける。

背中に太い黄色の線があり、腹の両サイドに細い黄色の線がある「フタトガリコヤガ」という名前を覚えづらい害虫がかなり発生しているが、放任している。

オクラは背丈が高くなればなるほど、葉はだんだん小さくなるので、水分の蒸散も少なく、フタトガリコヤガに食害されると葉がなくなることもあるので、お盆前から収穫時に葉は落としていない。


今日は久しぶりに残暑の厳しい1日だった。だから日中の仕事がほとんどはかどらなかった。畝立てをしてメタン菌液肥の散布を予定していたができなかった。

明日は直売所出荷があるので午前中は農作業ができない。明日の出荷予定は、
エンサイ8袋×100円=800円(長物3号)

ツルムラサキ15袋×120円=1800円(ボードン11号)

モロヘイヤ12袋×100円=1200円(ボードン11号)

スイートバジル12袋×100円=1200円(ボードン11号)

青シソ15袋×80円=1200円(ボードン11号)

ナスビ10袋×120円=1200円(ボードン11号)

オクラ約40袋×110円=4400円(ボードン8号)

ピーマン・・・現在は成り止まりで明日の出荷はない 

直売所は毎日でも出荷できるが、農作業もあるので、水、金、日と週に3回出荷している。8種類を少しずつ(10~15袋)出荷するようにしている。

モロヘイヤとスイートバジルと青シソの3種類は、茎の上部を収獲し、ごそっと11号袋に入れて目方を量っている。8月末頃には葉がだんだん小さくなり、茎を揃えたりしていたら時間がかかりすぎる。顧客にとってもこういう入れ方の方がいいと思う。冷蔵庫に青シソを入れて自分が使う時でも、揃えるより、この入れ方の方が使い勝手がいい。 

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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