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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

ニンジンの種を蒔いた

  
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ニンジン、ツルナシインゲン、サラダ菜の種を蒔いた。前夜少し雨が降ったらしく、土が多少湿っていた。今日は曇天で時折小雨がぱらつく天気だった。

絶好の種蒔きびよりだと思った。通常の秋蒔き野菜の種蒔きや定植より25日ほど早く蒔かなければならないところにニンジンの種蒔きの難しさがある。この時期は残暑が厳しく土がよく乾いているから。

畝立てをして、メタン菌液肥の散布もすませ、鍬で蒔きすじをつけ、透明のポリをべた掛けして天日による草枯らしをしていたので、ポリをとればすぐ種蒔きができる状態だった。

ニンジンは蒔いた後に土をかぶせず、片足の地下足袋で踏んづけて(よく鎮圧して)歩き、籾殻をふって完了。エンジンポンプでたっぷり散水した。 

 
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インゲンは黒マルチを敷き、50センチ間隔でマルチの穴あけ器で穴をあけ、4粒ずつ種を落とした。以前は、ある程度大きくなってから株元に枯草マルチをしていたが、ポリマルチを利用するようになってこの簡便さに慣れると、枯草マルチのような手間はかけれなくなった。

ポリマルチは産業廃棄物なので、年に一度、農閑期に1キロ50円で業者に引き取ってもらう。有機農業の立場からはポリマルチの多用は大きな減点対象である。
 
※農薬の多少
※化学肥料の多少
※ニワトリがいるかいないか
※ポリマルチの使用の多少
※どんな水を利用しているか
※周囲の環境
※どんな有機肥料を使っているか
※肥料は手作りかそれとも購入肥料か
※除草剤は全く使わない
※主にどういう所に出荷しているか

認証の取得など関係なく、上記のようなことが有機農業に関係してくると思う。



サラダ菜(地床育苗)の第1回目を蒔いた。1週間間隔であと3回は蒔く。ポット育苗なら定植時に日除けの寒冷紗をかぶせる必要はないが、地床育苗の場合は、根にハチ(土)がつかないので、定植時に寒冷紗をかぶせないと、ちょっとした日ざしでも枯れる。



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日本の民家は昔から、冬の寒さより夏の暑さ対策を考えた作りだった。

巣箱も同じことが言える。去年も同じ失敗をしたのに、懲りずに今年も同じ失敗を続けた。

全然懲りていなかった、というより1度で学習できなかった。

農業全般、生活全般、人生全般において、自分の場合はこういうことが実に多い。

懲りないというか、しつこいというか、同じ失敗を繰り返してしまう。

3回ほど失敗してやっと懲りて、やっと記憶に刻まれる。


今日もオクラだけは収穫して、袋詰めして、家庭用冷蔵庫に入れた。オクラは1000粒が3045円のグリーンソードという種を購入しているが、これは1ヶ所に5粒蒔けば、ちょうど200株(株間35センチほど)になり、自分の田んぼではちょうど2列になる。

来季は今年と同じ200株を蒔くか、以前の100株に戻すか、採算はどちらが合うか今季が終わってから考える。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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