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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

松丘保養園  田原 浩さん(4)



不思議なる世とはなりたり癩患者の売る食品を村人買ひゆく






癩病の吾の一生を思ふ時地球破滅の地震あらぬか






手萎え吾の投げたる小石意外にも遠くに飛べば又投げるなり






午前二時目覚めて聞きぬ通過する列車の音は貨物車ならぬ






足萎えの吾が足音を聞きとめて窓辺の盲友は呼びとめるなり




園内の有線放送は食品の入荷を告げて一日始まる




町医者の出張してくる癩園に医師求むれど国策貧し




停電の厨に丼あらひつつ盲人達の心境おもへり




癩園に就職を希みて来ると云ふかつては世人寄りつかざりき




癩を病む我ら老化する世の末に施設整備の近代化されをり


 


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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