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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

新しい出会い



 雨は強制的に身体を休ませてくれる。雨でもなかったら、つい田んぼに出てしまう。

だから今日は、パソコンのまわりに散らかったメモ書きを「読んでは捨て」を繰り返し、たまった郵便物も開けてみた。

ブログを始めてから整理整頓ができなくなり、今はそれが高じた状態で、どこへ何を置いたか、しばしばわからなくなる。だから今日の久しぶりの雨はありがたい。



農業者は誰も「10連休」とかは関係なく、5月の連休は忙しい最中だろう。ただ、どこかへ行楽に行こうという気持ちも少ない。「農業は毎日が遊びだ」と言えば、若い農業者に失礼だ。


このところ、農業後継に関して電話やメールを頂いている。先方は自分の人生をかけて訪ねて来られる。

ぼくの方は、他の農業者も紹介して、自分に本当にあう農業形態はどれかを考えてもらう。自分がその農業形態に適性があるかないかを判断することは、当人にしかできないし、当人しかわからない。

ぼくも30年ほど前、大いに迷った。そして何人かの農業者の見学をさせてもらったが、自分にもできると思える農業形態はなかなか見つからなかった。

転職を繰り返していたので貯蓄もほとんどなく、農業に設備投資や機械投資は考えられなかったが、農業用軽四と管理機(ミニトラクタ)に加え、物置と鳥小屋の最低限の投資は必要になり、初期投資は100万を超えるものだった。


その自分が今、今度は逆の立場になっている。いい助言はできないが、何かを感じてもらえればいい。



まわりの人の支えがあったから農業を継続できた。

大病もせず、病気で休むようなことも、怪我もなかったのは、向いていた職業(農業形態)だからだろう。


自分の場合は、子供の頃に親がしていた農業を継いだだけだから、地域風土の「水が合わない」ということはなかったが、新規就農で他の地域からやってくる人は、そんなハードルもあるかも知れない。


倉敷で農業をしている友人が「高梁川水系」から離れた農業はできないと話していたことをふと思い出した。


ぼくがつきあっている農業者は、県外から35年ほど前に「農業をするために岡山にやってきた」人が多いが、そういう人の方が、新しい地で農業を始めたい場合に、話が通じるかも知れない。


今年は末尾に6がつく年齢だから、何らかの新しい出会いがあると信じている。



2030年 農業の旅→ranking




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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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