FC2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

不得意でも他の方法で間に合った

  
 20110810_035.jpg  20110810_027.jpg
 
 20110810_022.jpg  20110810_011.jpg

お前、なんで大事な桑の木を好むんだ! とっとと消え失せろ。
 
 
20110810_003.jpg 

一昨日作った消し炭の上が気に入って横たわっている。


上るキュウリはほとんど作ったことがなく、いつも地這いキュウリ。
ツル性のインゲンはほとんど作ったことがなく、いつもツルナシインゲン。
それでも全然困ったことはない。ワンパックは1種類を大量に作る必要はなく、外観よりも安全性や味が問われる。


農業をスタートした頃、ベテラン農家に勧められて「キュウリのパイプ支柱一式」を3万円ほどで購入した。得意、不得意など考えもせず、キュウリを作るならパイプ支柱が必要と言われて、言われるままに購入した。

そのパイプ支柱は結局、1回も立てずに終わった。

そのパイプ支柱は意外なことで役立っている。春夏作と秋冬作の「マルチ押さえ」として重宝している。 


苦手なことは後回し後回しとなり、結局、トマトの支柱が立てれず、地這いトマトになったが、これが功を奏してカラスに狙われず、例年なら終わっている今頃でも、トマトが口に入っている。トマトは一度もワンパックに入れたことがない。
 
トマトが入るにこしたことはないが、もっと大事なことは、キュウリに失敗せず、旬の期間中(6月上旬~10月上旬頃までの4ヵ月間)、十分な量のキュウリ(8~10本)を入れ続けることだと思う。


8月9日から8月16日までの8日間、スーパーの直売所は休みである。出荷がないと「身体は少し休まる」が、「野菜は休んでくれない」ので、収穫適期になれば収獲する必要がある。その中で最も問題になるのが「オクラ」である。オクラは毎日140~150個ほどの収穫があり、我が家だけでは食べきれない。オクラは家畜もあまり好まないし、葉野菜と違って家畜に与えるのはもったいない。


「あまり技術が上がらなかった」、そして「技術力を磨いてこなかった」のはワンパック宅配という農業形態に問題があったかもしれない。野菜を市場(人目)にさらす必要もなく、他人の野菜と比較されることもない。とにかく、技術をあげることよりも売り先の確保に力を注いできた。もちろん、市場出荷できる野菜を作る自信がなかったから、スタート時点でワンパックを選択した。

直売所は市場出荷に近い。

2030年 農業の旅→
ranking
 


このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ