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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

2回目の畝間潅水

   
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今日また、ペットボトルのスズメバチ捕獲器にグレープジュース等を仕込んだ。1週間ほどですぐいっぱいになるので頻繁に入れ替えをする必要があるが、結構面倒である。

面倒くさがらずに身体をすぐに反応させるには、
(1)投入する「材料」と「量」を暗記して、いつでもそらんじて言えるようにしておく。
(2)1回に作るペットボルトは3~4個が適当。2個では少なすぎるし5個では多すぎる。 

スズメバチの1匹や2匹に日本ミツバチは負けたりしない。羽をウエーブのように羽ばたいて集団で威嚇する。6月14日にゲットした逃去群はミツバチの数はまだ多くないが、巣門を固める門番兵の数は多く、こちらもスズメバチに今のところ負けてはいない。山に上がるとスズメバチが2つの巣箱の前でホバリング(空中停止)していることが多いが、巣門から6~7センチの所まで近づいても、それ以上は近づけない。

お盆が過ぎる頃には「大スズメバチ」がやってくるので、ペットボトルの捕獲器で援軍する。他に「ラケット」、「ハエたたき」、「昆虫網」の3つでスズメバチに対応するが、自分がいなくても捕獲できるのはペットボトルのみ。

 
 
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今日また、水を引いた。4時から4時45分までの45分間で4アールほどの畝間に水をたたえることができた。8月6日(土曜日)には1時間半かかったが、要領がわかった今回はその半分の時間ですんだ。

ただ、水路を流れる水量によって「かかる時間」は異なるので、条件が同じなら今後も45分で終わる。全ての畝間に水が行き届いたら水を引くのをすぐにストップするが、止めると2時間もしないうちに畝間の水は跡形もなく地下にしゅんでしまう。

田んぼに水を引くのは気持ちがいい。

水引きはいつも水泥棒をしている気分になる。

水を引いた日と時間は一覧表にして土木委員に報告するので、水泥棒ではないのに、今日もそんな気持ちになった。

4アールの畝間が45分でいっぱいになるなら、エンジンポンプで散水することに比べ、かかる時間も水の量も畝間潅水の方が圧倒的に優位である。

井戸ができるまでは畝間潅水をしたこともあるのだから、この辺の事情はよくわかっていたはずなのに、井戸ができてから去年まで何と12年間ほど「停滞」してしまった。
 
井戸と畝間潅水を併用すべきだった!

「まにあっていた」、「さほど必要に迫られなかった」と言えばそれまでだが、もっと挑戦的に合理的に進めるべきだった。自分の場合はこういう「低迷」の期間が多いような気がする。 

   
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キクイモには水は全くいらない。ヤーコンはキクイモより水が必要だが畝間潅水は禁物と思う。 
 

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7月29日に強剪定し、葉も全部落としたナスビだが、まだ10日ほどしか経過していないのに、葉がこんなにおごリ、花もたくさん咲いている。7月29日にはうじゃうじゃするほどいたテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)は、葉を全部落とすだけで1~3日ほどの間に蛾死するようだ。現在、葉にはほとんどテントウムシダマシはいない。この調子だと8月20日頃から秋ナスが収穫できるだろう。「畝間潅水」の効果かも知れない。


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夏に畝間潅水が必要な作物は、自分の場合は下記の合計で4アールほど。
①エンサイ→200株
②ツルムラサキ→70~80株(一ヶ所2本立ち)
③オクラ→200株(一ヶ所3~4本立ち)
④ピーマン→30本
⑤ナスビ→20本(強剪定するのでこれくらいが限度)
⑥モロヘイヤ→60株
⑦青シソ→50株
⑧スイートバジル→100~150株

サトイモを増やすかも知れないが、増やしても400株(2アールほど)までで、上と合わせて6アールほど。
 
   
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スイートバジルの作付量に迷っている。減らすと、今年のように虫害が多発すると困るし、増やすとイタリア料理店からの注文が少ない時に、しばしば剪定作業(すぐに花芽が出るから)が生じる。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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