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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

野焼き作業

 
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野焼きは火の回りが早いので注意する。野焼きから山火事や、野焼きの焼死事故は、毎年のように全国のどこかで発生している。

焼き畑農業とは、野焼きをして作物を植えることを言う。害虫防除や、雑草の種の焼却、草木灰は肥料になる。

山ぎわや畦ぎわの枯草(刈り草)は、1~2メートル田んぼの中に戻してから火を付ける。短時間で燃え広がるので、火を付けてからそれをしたのでは遅い。

この田んぼは先日草刈があった集落共有田であり、借りることもできるが、今以上に田んぼはいらないし、電柵をこの田んぼに広げるのは不便である。


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液肥を担いだら、昼寝+夕寝をしてしまう。

担ぎ終えたら、すぐに米ぬか2袋ずつとナタネカス2分の1袋ずつほどを投入(4対1の割合)して井戸水をポンプアップする。5割ほど残して投入すると、次の出来上がりが早い。盛夏の今の時期なら1週間ほどでまた使えるようになる。

メタン菌は35度の時に最も活躍するので、できれば梅雨明け後の7月中下旬~9月上旬頃までに液肥散布は終えるようにするのが理想であるが、暑い時期に担ぐのはえらいし、秋冬作の田んぼの準備を急ぐ必要がある。

必要量を使ったらすぐに次を仕込み、仕込んだら毎日1~2回混ぜると次の出来上がりが早くなる。黒マルチを張る作物なら、早く準備しておいても雨で流亡はしない。

メタン菌液肥も好き好きであって、他人のやっていることが自分に合っているかどうかは、やってみないとわからない。現実問題として液肥が担げるのは、春夏作で10アールくらいまで、秋冬作でも10アールくらいまでで、それ以上の面積の作付けなら、液肥を担ぐのはとても重労働で時間もかかる。

自分の場合、春夏作で11アールほど、秋冬作でも11アールほどの作付けなので、楽しく液肥を担げている。ただ液肥だけでなく、化成肥料も年間に「1袋ほど」使っているし、籾殻クン炭や、草木灰もかなり使っているし、
 鳥小屋の鶏糞も結構とれる。

農薬や化成肥料を完全に否定する考えには全く反対である。少しは使った方が身体が随分と楽であるし、その方が自然と思う。使うといってもほんの少量なのだから
。「アブラナ科野菜」を完全無農薬で貫くには、かなりの手間と「技術力」が必要と思う。

  
春夏作で11アール、秋冬作で11アール、ハーブは多年草と1年草のスイートバジルやロケットを加えて2アールほどで、今年の場合、合計作付面積は年間24~25アールである。

面積的な詳しいことはまた明日。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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