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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

秋冬作は第1陣~第6陣

 
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夕方、久しぶりにメタン菌液肥を担ぎ、秋冬作のスタートを切った。

その第1陣は、地這いキュウリ4回目、ニンジン、インゲン、ネギの4種類で、そのための液肥だった。

朝方に3回目の耕運をし、夕方に畝立てをし、その後すぐメタン菌液肥を「5荷」担いだ。明日も担いで、すぐ次を仕込む。

500リットルタンクは2つくらいが適当である。これ以上置くと、担ぐのがえらい。

秋冬作の、
第2陣→ダイコン、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー

第3陣→レタス、シュンギク、ロケット、ホウレンソウ

第4陣→ナバナ

第5陣→タマネギ、春キャベツ、(ニンニク、ラッキョ、ワケギ)

第6陣→エンドウ、グリンピース、スナックエンドウ
 
今日液肥を施した第1陣の4種類は8月20日までには種を蒔いたり、定植したりするので、準備がそんなに早いわけではない。キュウリは2~3日内に定植する。

第4陣のナバナは、直売所出荷用に去年から蒔き始めた。ワンパックは3月と4月は休んでいた(種類が揃わないから)ので、その時期が旬のナバナは不必要だった。ナバナの播種は今後も続けるかどうかは未定である。場所をとるし、36メートル×3列の黒マルチが必要だし、ヒヨドリ防除も必要だし、3月、4月の出荷はナバナしかなく、それだけを持って直売所へ行くのも採算上どうかと思う。

第6陣のエンドウ類は「うどんこ病」が早々と出て、収穫期間があまりに短い。直売所に出すほどは作らないが、ワンパックには必要不可欠。
 
第5陣のタマネギは今年から、早生品種1袋と中晩生品種1袋の合計2袋だけにした。主にワンパック用。

第3陣のレタス、シュンギク、ロケット、ホウレンソウはすべて黒マルチをする予定。苦手のホウレンソウはワンパックに必要な量だけを連結ポットに蒔いて定植するつもり。

第2陣のダイコン、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーの「アブラナ科野菜」の5種類だけは初期に1~2回の農薬を使う予定。ダイコンサルハムシの被害が毎年激しく、農薬を使ってもなかなか防げない。

第3陣のロケット、第4陣のナバナ、第5陣の春キャベツも同じく「アブラナ科野菜」であるが、癖のあるロケットはアブラナ科野菜の中では最も被害が少なく、ナバナは家のかど先で連結ポット育苗をするし、春キャベツは蒔く時期が10月なのでいずれもダイコンサルハムシの被害はたいてい免れる。

第3陣~第6陣は全て黒マルチを使うが、合計で5アールほどなので面積は多くない。黒マルチは産業廃棄物であるが、労力や野菜の出来具合を考えたら、使わざるを得ない。ナバナを止めれば3アールほど。

秋冬作は収穫の利便性と、マルチを張る利便性を考えて、マルチとマルチとの間を広げる(通路を設ける)ので、面積分ほど黒マルチの使用が多くなるわけではない。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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