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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

「テン」という害獣

    
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今年は「クン炭」ができず、単なる「籾殻」で使わざるをえないかもしれない。

クン炭を作るにも適期(旬)というものがある。籾殻ができる(もらえる)のは11月に入ってからになるが、それを焼くのは1月、2月の2か月間が適期(旬)である。その時期は低温でゆっくり焼けるし、風が少ない日が多い。3月に入ると風の強い日が多くなる。風のある日はクン炭は焼きづらい。 


隔離していたニワトリが「テン」という害獣にやられた。元気になったから2~3日うちに元に戻そうと思った矢先だった。

テンはニワトリの肉は食べず、首をかじって遊ぶように殺してしまう。ニワトリの半分ほどの大きさしかないのに。

そして、物置に置いていた卵も10個やられた。

ネズミ取りに引っかかっていた2匹のネズミも食べたようだ。

以前、木の上でヘビを食べていたのを見たことがある。

新潟県の佐渡で「トキ」を襲ったのも確かテン。

まるで雑食。そして逃げ足が速く、金網なども駆け上がる。今日は物置の中で見かけたのですぐに出入口の 戸を閉め、仕留めようと30分ほどテンと格闘したが結局逃げられた。

物置の出入り口の戸の下の土を掘って入られた。土を掘り返すのも上手だし、レンガくらいなら動かしてしまう。

以前には何回か「温床」に入れらて苗を踏みつけられたり、温床を掘り返されたこともある。

猫より一回り小さいが、尻尾が長く全体は茶色。

ニワトリの更新(ヒヨコの導入)の時期に、卵が途切れないように7羽だけ簡易鳥小屋に移し、去年の春まで1年間ほど飼ったが、その時にはテンにやられなかったのに、同じ簡易鳥小屋で今回はやられた。簡易鳥小屋の周囲を見て回ったが入られた形跡はなく、出入口のコンパネの上の網をかいくぐって入ったようだ。

テンは小型なので電柵など何の効果もない。いったいこんな害獣はいつ頃から出始めたのだろう。4~5年前からのように思う。野菜は食べないようだ。

チャンのような罠を仕掛けたらいいのだろうが、自分はそういうことが得意でない。 

今日の出来事で懲りてくれればいいが、今後も物置に入ってくるようだとヤギの出産によくない。夕方帰る時には出入口にレンガでなくブロックを置くようにした。

今日のテンの一件で、メスヤギの物置への移動を少し遅らせた。出産中の子ヤギを狙われたら困る。かといって放牧場へそのままにしておくと、1メートル四角の小屋の中で生まれた場合、オスに踏まれる可能性があるし、子ヤギが外に出ると、小さい間はカラスが大敵になる。 



野菜を収穫するコンテナの底には必ず新品の新聞紙(新聞販売店でもらっている)を敷くし、収穫後にはジョロで「打ち水」をするので新聞紙は濡れる。収穫するたびにこのような大量の濡れ新聞紙が出る。濡れ新聞紙は定期的に枯れ竹や枯れ木と共に焼却している。

ポリ類は一切焼かずに全て産業廃棄物として購入先の引き取り日に有料で引き取ってもらう。

ポリ類(黒マルチ等)が焼却禁止になってからまだ15年ほどしか経過していない。家庭ゴミもその頃に焼却禁止になった。 


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今はまだ雑草の伸びも少ないので、ナバナを収穫してはヤギとニワトリに与えている。

「出荷すればいいのに」と思われるかもしれませんが、その時間がない。自分の場合、今の時期は週2回の出荷が限度である。

出荷しようと思えば、収穫、仕分け袋詰め、単価シール張り、直売所の往復時間、直売所で並べたりする時間がかかってくる。ヤギやニワトリに与えるのだったら、その10分の1の時間しかかからない。出荷しない家庭菜園も同じ。


2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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