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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

桜が咲く春が来るのに、春が見えない

 
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太陽の上る位置が変わってきた。出産まで後10日。 


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太陽のあたり具合を確認しながら、巣箱置き場のチェックをした。分蜂まで後20日ほど。

合計で20個ほどの巣箱(待ち受け)をセットしている。


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先日定植したレタスに、保温、日よけ、風よけのため黒い寒冷紗をかぶせた。 


出荷制限 摂取制限、水道水の汚染・・・感情移入をしていたら壊れそうになった

農家はどうなる 

このまま事態の経過を見続けるしかないのか

摂取できないなら、何を食べたらいいのか

家畜はどうなる

家畜は青菜のエサが必要

他に購入飼料のエサ代もかかる

しかし牛乳は出荷制限

出荷制限された牛乳の捨て場も問題になる 


とにかくエサは与え続けなければならないし

乳は搾り続けなければならないし

搾った乳は捨て続けることになるし

そのうち捨て場もなくなる

どうしたらいいのか

こんな状態が1週間以上続いたら、想像を絶する


どうすることもできない

ボクはただ、テレビや新聞で状況を見つめるだけ

汚染された状態が早期に回復に向かうだろうか

この先何年も続くような状況になったら

想像を絶する

多くの悲劇が生じる 


第一次産業は土地や海にすがって生きるしかない

その土地や海が汚染されたら

どうしたらいいのだろう
 
しかし故郷は離れられない


明日が見えない

桜が咲く春が来るのに、春が見えない人がいる

ボクはただ、その現実を見つめるだけ

2030年 農業の旅→
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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