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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  後藤一朗さん




梅漬けて生きるよろこび一つ増す




眼つむるもたのし障子を貼りし夜は




時計音こもり夜の雪かぎりなし




癩に身を献ぐ神父ぞ雪まみれ




吾にて絶えむ家系毛糸を編みかへす




炭火に手をかざし不縁の妹に詫ぶ




母郷より異郷にながし鰯雲




鍬立てて聞くミサの鐘花曇




桜散り山の雑木に加はれり





後藤一朗さんの略歴
栗生楽泉園 大正4年岐阜県生れ。昭和9年19歳で発病。同年草津で療養生活に入り、キリスト教に入信、洗礼を受ける。18年栗生楽泉園に入所し、2年後園内で結婚。友人の山本よ志朗や村越化石の誘いで句作を始める。26年高原俳句会に招かれた大野林火が初来園したのを機に「濱」入会。園内結婚の妻も夫同様軽症で一代畑の耕作にいそしむ。51年「濱」同人。同年俳句協会会員。合同句集『火山翳』(昭和30年)、『雪割』(昭和40年)『一代畑』(昭和51年)『花鳥山水譜』(平成1年)。個人句集『雪間』(昭和63年)


2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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