FC2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

彼岸の草卵

 
 20110308_012.jpg  20110308_034.jpg 

ニワトリの画像は久しぶり。写したくなかったのは尻の羽が抜けて見苦しいから。

写したくなったのは、画像のように巣箱が「満員御礼」の状態になっていたからである。「彼岸の草卵」とは、3月はエサをやらなくても草だけでもよく卵を産むということの例えであるが、今がその状態である。3割ほどしか産んでいなかったのが、今は5割ほどに産卵率がアップして15個ほどコンスタントに産んでいる。もちろん草だけでなく通常のエサも与えている。
 
尻の羽が抜けるのは「突つき」が原因であるが、茶色のニワトリは多少は抜けてもすぐに生え変わっていたのに、この品種はこの状態が長い。エサは購入飼料、コゴメ、米ぬかというパターンで変わっていないし、青菜も切らしたことはない。


卵は売らずに交際費として利用している。よく産むのは今の時期だけだから。 

子供の頃には集落のどこの家でも20羽ほどのニワトリを飼っていたので、農業を始めたらニワトリを飼おうと思った。ニワトリ小屋ができる2ヶ月も前から、家の軒先でヒヨコを飼い始めた。


くず野菜の処理なら、ヤギよりニワトリの方がはるかに優れているし、飼う手間もほとんどかからない。

実際にヤギを飼ってみて、ニワトリの3~4倍の手間がかかると思う。ヤギ乳を飲みたい等の強い欲求がない限り、ヤギは飼わない方がいいと思う。ニワトリと違って簡単に処分できないし、ニワトリの4倍ほど長生きをする。しかも感情があって人間を呼びつけるような所がある。


ニワトリはエサ代がかかり、ヤギは無料(木の葉と草)であるが、どちらかを選択なら断然、ニワトリを勧める。

小屋代は、ニワトリ小屋(4坪半)は17万ほどかかった。ヤギも放牧場の鉄柵代と1メートル四角の小屋2つと、鎖・杭・首輪・フック等、それに初期に作った小屋とパドック関連で、合計10万円は超えている。


ニワトリを飼うのに体力はいらないが、ヤギは戸外の出し入れにかなり体力が必要である。だから60才を超えたら、たとえ1頭になっても新しい相棒を導入したりはしない。自分より長生きされたら困るし。

ヤギの草刈り効果はほとんどなく、ペット効果も?である。

50年前のように、集落や地域にヤギを飼っていた家も多く、ヤギの種付けや売買が簡単にでき、家畜の目になる家族も多かった時代には飼育はらくだったと思うが、今はそうではない。

2030年 農業の旅→
ranking

     
     
     
     
     
 


このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ