FC2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

今日も巣箱三昧

 20110223_001.jpg 

レンゲのような色の草は「ホトケノザ」という雑草。きれいな草であるが、ヤギもニワトリもあまり好まない。


 20110223_004.jpg

簡易トイレの近くにも2箱を設置した。
 

20110223_016.jpg

道沿いの竹やぶにも2箱を設置した。道と竹やぶの境にツバキが多いので3月中旬頃にはたくさんのミツバチが来て、巣箱にすぐ気付いてくれるだろう。

 

 20110223_021.jpg  

1箱だったが箱を移動して2箱にした。



20110223_023.jpg

池の土手のすぐ左手のこの場所は重要ポイントなので3箱を設置。


20年前にも、この山に同じようにミツバチがいたはずだが、インタネットが一般に普及するまで、多くの人にとってミツバチは手に届かない存在だった。

数年前からミツバチの大量死問題が農業新聞にしばしば取り上げられ、興味を持つようになったことが伏線となり、最初は備前市のプロの養蜂家に依頼して、うちの山を巣箱の設置場所の一つとしてご利用くださいと何回もお願いしたのに、結局、置いてくれなかった。この状態で半年ほど待ったが、もしこの時に西洋ミツバチの箱を葉タバコ跡地に置きに来られていたら、今の日本ミツバチの楽しみは持てなかっただろう。これは大変ラッキーだったと思う。なぜその養蜂家が置きに来られなかったのか理由がわからない。ボクはただミツバチを鑑賞したかっただけなのに。つまり、スロー人さんに出会う半年前までは、ミツバチに関してはまだそんなレベルだった。

奇跡的に去年4群もゲットできたから現在があり、1郡もゲットできず「蜂浪人」をしていたら1年後の今も興味を持続できていたかどうかわからない。たった1年で雲泥の感がある。
 
ミツバチに関しては去年と今年でかなりの投資をした。すでに10万円を超えている。蜂蜜で取り戻す…それはちょっと難しい気がする。

巣箱が自分で作れれば、こんなに投資しなくても済んだかも知れないが、それには膨大な時間の消費が必要になる。依頼すれば、いろんな手直しを相談できるし、情報交換して未知の知識を入れることもできる。

ミツバチ飼育や巣箱の一般化(マニュアル化)に関して、インターネットが果たした役割は極めて大きい。
 
2030年 農業の旅→ranking






このページのトップへ

コメント

以前、日本ミツバチの巣箱の件でお世話になりました山形県の伊藤です。
巣箱の設置について、参考にしたくて読んでおりました。
他の記事も読ませていただいていますが、おっしゃるとおりで、経済成長の追及が人を幸せにしない現実を、いやというほど見ています。特に、農村部で。
それと、鳥インフルエンザの問題、これまでのご指摘を読みましたが、これもまったくその通りだと思います。以前、水田さんが書いておられた「人為で自然をコントロール出来るという錯覚」が、いろいろな分野にはびこっているようです。このような錯覚は、欧米の悪しき近代思想の一つだと思いますが、養鶏を含めた農の営みにまでこの近代思想がはびこっているのかと思うと悲しくなります。
人間が、自然の則に従わず、鳥インフルエンザが発生する環境をつくっておいて、発生したから何万羽という単位で処分というのは、自然への冒涜と思えますし、鶏もかわいそうです。
人が生きるためには自然状態そのままというわけにはいかないにしても、私は、人が自然に対して手を加えるのは、自然の秩序の大枠を乱さない範囲内とすべきだと思っています(昔の農業のように)。現代の巨大規模の養鶏は、もう、自然の秩序を攪乱するところまで来ているように思えます。今後も、人為的に、さらに無制限に自然を改変すれば、やがてそのしっぺ返しは全人類を含む地球全土に及ぶことでしょう。そう遠くない未来にその日が来そうな予感がします。
各方面で管理が厳しくなってきて、養鶏場にも厳重な管理が求められていますが、これはまさに、持続性を失って迷走する現代文明の末期症状の一つなのでしょう。(伊藤)

  • 2011/02/24(木) 18:17:54 |
  • URL |
  • 伊藤 #-
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ