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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

巣箱の内見

     
 
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この1週間寒かったから、ちょっと心配していたが、どうやら2群とも越冬してくれたようだ。この巣箱は1匹しか死んでいなかった。掃除しようとしたら、中から威嚇音(集団で羽を震わす)も聞こえた。


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こちらの巣箱では15匹ほど死んでいたが、これくらいは許容範囲内。こちらの巣箱では4~5匹が巣門の周辺を出入りしていた。

次回の内見は3月のひな祭りの頃。もう大丈夫。山桜が3月末には開花する。 
 

当初の4群のうち2郡が「巣虫」にやられたことが返す返す惜しい。2週間おきに内見して、たとえ数十匹の犠牲を伴っても「心を鬼にして」掃除をしておけば、巣虫が防げたはずなのに。



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昼前、Uさん方へ薪を運んだ。この薪をチェーンソーでもう半分に切り、それを斧で割り、割り木置き場に並べて乾燥させ来年以降に使う。在庫はすでに3年分ほどできているようだ。スローライフは年齢制限のある重労働? 

50年前まで薪割りは、どこの家でも冬の間の必須作業だった。当時はまだプロパンガスがなく、土間の台所にクドが設置してあり、クドで使うのは大半が割り木だった。冬の4ヵ月間に1年間分の割り木を用意する必要があった。

クドがなくなり、風呂を焚くこともなくなった。そして家を建てる時、持ち山の木を伐り出して利用した昭和20年代のようなことも今はしない。だから里山は荒れ放題。不必要になったのだから仕方がない。

山は荒れ、田畑も荒れ、イノシシやシカが里山や田畑を蹂躙しつつある。

大多数の農家にとって、TPPより害獣による被害の方がはるかに大きい。

TPPを1とすれば、有形無形(防御のための時間等を含む)の害獣による被害金額は100ほどに換算されるだろう。



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雪の重みでビワが下垂していたので、少し切ってヤギに与えた。ビワはヤギの大好物である。

去勢後、オスヤギが動けなくなった時や、メスヤギがひん死の重体だった時に、他に何も食べようとしなくても、ビワの葉を近づけると食べてくれた。まさに特効薬の感がある。
 
2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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