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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

美作市の宇野さんが来られた

  
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ヤギは竹の葉もよく食べる。竹林がそばにあるので、2日に1本くらい倒して与えている。竹林は我が家の所有ではないが、今は50年前と違って利用価値がないので、お願いすればいくらでも切らせてもらえる。シイタケの原木も置かせてもらっている。

青菜(今の時期は雑草が伸びないので野菜)は、ニワトリに優先して与えるので、ヤギには山のものが中心になる。山がすぐ近くにあるのもヤギを飼うには都合がよい。ヤギは漢字で山羊と書く。


3時頃、美作市の宇野さんが来られた。片道60キロ以上あり、初めての来訪だった。

宇野さんは「できすぎる人」なので、自分を顧みて、いつも落ち込む。今日もデジカメを3台持たれていて、そのうち1台は本格的なものだった。

2年前にインターネットを習い始めたばかりだったのに、あっという間にブログを立ち上げ、ほとんど毎日更新されている。69才だが老けた感じが全くない。先日も佐賀県の方に講演に行かれた。県内でも講演を何ヶ所か依頼されているらしい。 

ブログはとてもコンパクトで見やすい。さかのぼって読まれると参考になる記事が多いと思います。

現在はネットで購入したり、画像の加工なども楽しまれている。ポップ(商品の説明書き)も自分で作成される。

ヤギ歴20年、親が養蚕をされていたので養蚕もくわしい。野菜歴は40年超。イチゴと野菜の収入で家を新築され、県外の大学へ進学された息子さんに仕送りをされた。デジカメ3台は息子さんの勤務先のメーカーのもので、お孫さんとはスカイプ(無料の画像つき電話)でしばしば会話を楽しまれている。
 
稲作もされていて、お餅にして直売所で売っている。トマト、キュウリ、トウモロコシ、ホウレンソウ等、ボクの苦手な野菜を得意作物にしている。

集落にはクマが出て、サルも出て、もちろんイノシシも多いのに、そんな県北の山深い田んぼで農業をされている。電柵は5基ほど持たれている。

TPPに関しては意見が一致しているが、ベーシックインカムは財源が無いと言われる。

気になっていた大規模栽培の大豆のことを聞いたら、産地では、大豆は花が終わって実が付くころに1~2回農薬を使うのであり、最近は粉剤ではなく水和剤が多いので霧散は少ないだろうし、花後だから、ミツバチにはそれほど影響はないのではないかと言われた。

広い葉タバコ跡地を見て、ここに柑橘類などを植えたらいいのにと言われた。

宇野さんは特に「土つくり」に力を注がれている。土ができれば連作も可能であると話される。現在は直売所出荷を主体にされているので多種類の野菜を作り、コメントやメールには全部返事を返されるらしかった。 

新聞も、山陽新聞、農業新聞、日本経済新聞の3紙を購読され、これ以外の読売、朝日等の社説や天声人語等は「お気に入り」に入れてネットで読まれるらしい。

ネットに長時間をかけず、その分を新しい知識を増やすことに費やした方がいいのではないかと言われた。

宇野さんの場合は朝、30分ほどかけて更新されるようだ。
農業は儲かるものだ。儲け方を教えてあげるからまた遊びに来るようにと言われる・・・。

2030年 農業の旅→
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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