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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大島青松園  林みち子さん(3)




夜のしらむ待ちて従妹の家を去るこの寂しさも吾のみのもの




一歩づつ遠ざかる道にかへり見る古里の眠りをつつむ朝靄




いつまでの命か六畳ひと部屋にインコと盲ひの夫と私と





灯を消せば籠のインコもしづまりて共に一つの蚊帳に眠れる




人一人の死のすみやかに片付きしあと閑かなり病棟の午後





午後四時の夕餉終りし時刻より何せむか長き夏の日ぐれを






眠るまに視力失せゆく怯えもち醒めたる時はあたり見まはす






多く産み多く死なせし山村のなげきを見せて墓のつづけり






ほしいまま風は隙間をはいりくる経済大国の中のライ園






みとられて過ぎゆかむ身の嘆き一つ果なく蒼き海に捨てくる




2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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