あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

沖縄愛楽園  松山比呂史さん



この島に渡りおくれし鷹ありて今朝はさみしきその声ききつ




限りなく光の綾を走らせて満ちくる潮を見つつ憩いぬ





不自由舎に移りて短歌に倚りゆくも吾の一生の転機となるべし




慰問映画見んとグランドの青芝にトタン義足を脱ぎて坐りぬ




両の掌を水に浸してみたきかな一年も繃帯まきつづけ来て




花の咲く頃に吾が目は良くならむブーゲンビリアに今日も水やる




押入を開けば古き本匂ふ視力弱りてしまひしままに



松山比呂史さんの略歴
大正11年生まれ。昭和19年沖縄愛楽園入園。「アララギ」所属。「澄井小中学校校歌」「沖縄産業開発青年隊隊歌」「沖縄愛楽園園歌」「愛楽園付属准看護学校校歌」などを作詞。『地の上』(1980年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)



2030年 農業の旅→ranking

このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在65才、農業歴29年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ