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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

山のぐるぐるまわりは、古の人との対話

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画像の左隅に水路が見えるが、来年のサトイモには池の水(稲作も畑作も10アール3千円)を引かせてもらおうと思う。渇水で失敗したので今年は大好物のサトイモを一度も食べていない。買ってまで食べる気はしない。

画像の右隅にも水路があり、こちらの水路は今の時期でも少量の落ち水が流れているが、池には渡り鳥が来ているので、ニワトリの飲み水は家から持参している。

ただ、鳥インフルエンザはあまり心配していない。鳥インフルエンザにかかっているのは大半が身動きできない「ケージ飼いのニワトリ」である。

鳥インフルエンザよりヤギの口蹄疫の方が心配だが、これも野生のイノシシやシカが死んでいたとは新聞に一度も載らないので、こういう飼い方だとまず発生源にはならないと思う。

画像に見える池の土手の草刈りは、ダムの上にあるもう一つの池といっしょに1月下旬に行われる集落総出の作業だが、この草刈りが10月下旬頃にあると、その後は草の伸びは少ないので5月頃まできれいな土手が楽しめるし、見晴らしがよくなって害獣の出没も減ると思う。いつか土木委員さんにお願いしてみようと思う。



正月が近づいているので、少しは部屋の掃除をしたり家回りの片づけをする必要があるが、年賀状を書くのと同じく、どうも気が乗らない。

どちらかと言えばきれい好きなのに、農業を始めてから掃除や片付けが全然できなくなった。ブログを始めてからは尚更それがひどくなった。土曜、日曜もないのが大きな原因。

それでも、人目につきやすい家の外回りだけは31日までにはしなければ。

玄関のお飾りは今年もパスすることにした。毎年スーパーで980円のを買っていたが、何かばからしくなって去年から止めた。玄関先には「紅白の葉ボタン」を置いて、少しは正月らしくする。



掃除や片付けはそっちのけで、今日もまた、巣箱置き場をシミュレーションしながら、午前も午後も山の中をぐるぐるまわりした。

ある段階に達しないと、次の段階は見えてこない。巣箱置き場もそうだった。持ち上げるのがちょっとえらいが、もっと山の上に進出することにした。葉タバコ跡地の上に同じくらいの広さの親戚の葉タバコ跡地があるのは子供の頃に見て知っていたが、その上にまた同じくらいの広さの跡地らしきものがあった。境界には石を並べてあり、等高線状に削った後が未だに残っているので、いつの時代か人が手を加えた後が見えて、何やらうれしくなる。

山の中のぐるぐるまわりは、当地に生きた古の人との対話でもある。


2030年 農業の旅→ranking

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コメント

昔の畑

親の法要などで田舎へ帰ったときなど、ふと子供のときフナ釣りに行った池へ行ってみたくなり山間を登っていくと昔の畑跡があったりして妙なというか、ここに道があったはず、あの爺さんがここで炭焼きしていたなど浮かんでくることがあります。そしてあれ?、池がない、おかしいとなってしまいます。ちょいちょい遊んでいて記憶違いのないはずなのになぜか変なことがあります。相当大きい池がごく小さい池であったりします。

  • 2011/12/07(水) 18:37:14 |
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  • 柴とみつばち #-
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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