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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

山仕事 5回目

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今日はチェーンソーは使ってもらわずに、竹切りをしてもらった。年末が近くなって「荒仕事」をしていて怪我でもしたら大変だし。

Uさんに尋ねたら、竹切りも注意して切らないと「はねる」から、危険性はチェーンソーと変わらないと言われた。

竹を切る時、竹挽きの鋸ではなくナタを使われる。切った竹を外に出すのが自分の役割である。

1人ですると竹切りはなかなか前に進まないが、2人でするとスムーズに進む。

それでも何年も切っていない竹なので、中が込み合っているし、枯れた竹も多い。我が家の所有ではないが、近所の所有者が好きなだけ切ったらいいと言ってくださるので、シイタケの原木とミツバチの「待ち受け箱」を置かせてもらう目的で切り進めている。もう一つ、竹やぶの中のりっぱな石垣が見えるようにしたいという目的もある。


竹を切っても利用することがあまりない。だから燃やすしかない。前回の山仕事で出た雑木といっしょに焼いた。 

山仕事では毎回、1時半~3時の1時間半で切り出し、ちょっと休憩して3時過ぎから4時45分頃まで1時間半を焼却にあてる。つまり山仕事の半分は焼却作業である。山仕事をしたら、それくらい焼くものが出る。50年前なら、木は家に持ち帰って土間の台所の焚き付けにしただろうが、今は使わない。

焼くことは1人でもできそうだが、1人でするとこれが結構時間がかかるし、煙を吸い込んで、そんなに楽ではない。去年は焼却は1人でしてえらかったので、今年は焼却もいっしょにしてもらっている。

焼却の最後の方は消し炭をたくさん取る目的で、燃えた炭火は引っかき棒で中心部から外に出し、順次、水をかけて消火する。そして下火になった時点で中心部も水をかけて消し、広げるようにすると、仮に炭火が残っていたとしても灰になる量は少ない。燃え残りの炭木は次回に焼く。

山仕事をすると、大量の焼却木や焼却竹が出るので、「伏せ焼き」のような、そんな悠長な時間は取れないし、伏せ焼きをするには長さ等を揃えるために、もう一度切る必要があり、ますます時間がかかってしまう。結局、現在やっているような方法で焼き、最後にうまく消して、少しでも多く「消し炭」を取るという方法が最も手っとり早いし効率的と思う。毎回、肥料袋に5~6袋は消し炭が取れるので、この方法でも3月のお彼岸頃までには随分たくさんの消し炭が取れる。

「伏せ焼き」や「炭焼き」をしても炭はなかなか売れないし、自給用で使うなら、そんなにたくさんはいらない。

本来こんな野焼きは、単に二酸化炭素の放出であり、かえって環境によくないかもしれない。 それなら山仕事はしない方がいいかというと、しなかったら荒れ放題である。

山仕事はUさんに援農してもらった日だけでなく、自分1人でもするので、実際の山仕事時間は今日の3時間半ほどを加えて、週に7~9時間ほど。他に仕事もあるので、山仕事に費やせる時間はこれくらいが限度である。 

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在65才、農業歴29年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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