あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

松丘保養園  滝田十和男さん(5)



妻がため一途に生きてゆきたしと思わぬ日なし祷りつつ臥す




診つづけて呉れたる医師も我が死なば夕の苦酒ひとり酌むかや





生きられるだけ生きるより道はなく野を埋めてふる雪を見呆ける






あるままに今日を生きよと言いくれし友あり今日もあるがままなる




世にありてなさざりしこと病むゆえにゆるされてきし我と思えり




旅ゆきて海の渚にあそびたる素足の妻の若かりしかな




ひとりには生き能わざる世を共に病みつつ棲みし歳月想う




この園に病みたることの倖せはキリストを知り歌学びたる




斯くばかり病めと命を分け呉れしものにはあらぬ亡き父母は




睡りより半ばは覚めし現にて己れの仮死のさまを見て居つ



2030年 農業の旅→ranking






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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在65才、農業歴29年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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