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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

松丘保養園  佐藤一祥さん(1)



眼を冷やし臥しゐる吾の傍らにアイロンかくる妻が聖歌を唄ふ




停電の暗きに馴れきし視力にて夜空望めば八甲田山見ゆ




死の灰を含める雪に埋れねばならぬ寮なり四月半ばまで




本買ふと貯へ置きしそこばくの銭は塩買ふ妻に出だしつ




黒眼鏡はづして曇り拭ふとき菊晴の光疾む眼に痛し




信仰に生きゐる友らよ他の人を蔑すみ居りて神怒らすな




病窓を誘なふ如く大幅の天の川見ゆ故郷に続かむ




月光の澄めりと言へばうしろより盲ひの友も窓に寄り来つ




紙芝居けふも来て居り療庭に児等より多く大人並べる




義肢擦れの痛み秘めつつ腹痛む妻の看護の湯を湧し居り




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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