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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

TPPに反対するのは既得権益を守ろうとする抵抗勢力

 
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ナバナを300本ほど定植した。今月中の定植物がまだ目白押し。

 
 

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夏に雨が降らなかったので、サツマイモが全く太っていない。クズばっかりでニワトリ行きが多い。茎葉はヤギの好物。

右の画像のキクイモの茎葉もヤギの好物。キクイモはまだ掘っていないので、どれくらい入っているかわからない。

サツマイモとキクイモは掘り上げが重労働とわかっているのに、植える時が簡単で、あまり肥料もいらないので、つい多く植えてしまう。採算はかなり悪い。 
 

スズメバチ

今の時期は、農作業中にもしばしばスズメバチを目にする。ミツバチは3キロ四方が行動圏だから、スズメバチもそれくらいが行動圏なのだろう。

これから巣箱が増えていって、たとえば20箱ほどになったら、ペットボトルの捕獲器も15個ほどは必要になる。そうなると1回に4個として2日に1度ほどのペースで液の交換が必要になるだろう。こうなると飼育箱数にも限度が出てくる。

スズメバチは悪物になっているが、生態系の観点からみれば、何か重要な役割があるのかも知れない。



農作物の貿易自由化の促進を!

「自給率」などという数字は、ほとんど意味がないと思う。いざ食料危機にでもなれば、プランターや庭先で野菜は簡単に作れる。売るのではなく自給用だから、外観や収量などにこだわる必要もない。

農業や農家をそんなに保護する必要があるだろうか。いったいどんな農家がどれくらいの補助金をもらってきたのだろうか。補助金の公開もなく、補償、補償と声高に叫ぶ。

集落営農や農業法人への補助金ぐらいは公開して、そんなに補助金が必要か、かんかんがくがくの議論が必要である。

すでに何十年にもわたって、莫大な補助金を「垂れ流し」しているのに、効果は全くないどころか、農業はますます斜陽化している。補助金のあり方を抜本から見直すべきだ。戸別所得補償も「前政権の垂れ流し」と似たりよったりである。

TPP(関税撤廃を原則とする環太平洋経済連携協定)に参加して、農作物の完全自由化をできるだけ早く実現しないと、韓国等に遅れをとってしまうだろう。

得意の分野(工業製品の貿易立国)で勝負すればいいのであって、莫大な補助金を投入して農業を保護する必要など全くない。その多くは環境破壊型農業であり、淘汰されるべき20世紀型農業である。

農業は産業として守るのではなく、1人1人が自給して守るべきものである。

そういう流れにならないと、生物多様性も、里山保全も、自給率も、自然環境も、過疎問題も解決に向かわず、ますます悪化するだけである。
 
2030年 農業の旅→ranking






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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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