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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

メスヤギの発情

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どうやらメスが発情したようだ。去年はその兆候が見られなかったので、2年目の今年が初めてである。

どうして気づいたかと言うと、田んぼに着いたらいつもオスは「メエ~」と鳴いて、遠方から挨拶をおくってくれるが、今日はやけに鳴き続ける。出荷の日だったので無視していたが、何かアクシデントでもあったのかと思うほど鳴き続けていた。それでも出荷を優先して近づかなかった。

これはひょっとして「発情かも」と気付いたのはしばらくたってからだった。いつものオスの鳴き声ではないと思い始めた時、メスだと気付いた。前知識が多少あったので、それが役に立った。

メスは9月から翌年2月頃まで、ふつう3週間ごとに発情が繰り返される。最も発情が強いのは晩秋で、10月から12月である。発情の持続期間は秋季から初冬の発情では2~3日間くらい。なお、種付けは発情の持続期間の後期に行う方が受胎しやすい。これはメスの排卵の多くは、発情の末期に行われるからである。(「ヤギの飼い方」、農文協)

今回をパスすれば、次回の発情は11月3日(水曜日)と、11月24日(水曜日)であり、種付けが成功すれば、出産は5ヶ月後の4月3日か4月24日ということになる。

出産は4月が理想的である。伸び始めた春の生草を親子ともに存分に与えることができる。

相手をしてもらえるオスは近くで飼われているザーネン種のオスで、申し分ない。

自分の決断しだいであるが、少し迷っている。6~8ヶ月間にわたる「1日20分ほどの搾乳の時間」が取れるだろうかと。

まだ時間があるので、もうしばらく考えてみようと思う。

ヤギの飼育は「ヤギの乳をしぼることで完結する」と思っているが・・・・。
 


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今日は、秋冬作の「サラダナ」と「サラダシュンギク」を初出荷した。主体はまだ春夏作の「エンサイ」や「ツルムラサキ」である。

エンサイは9月は虫害が多くて2~3週間ほど出荷できなかった。何回か根元から切り戻しておいたら、涼しくなって虫害もおさまり、ここにきて急激に盛り返してきた。11月10日頃まで出荷したい。

エンサイは1日に20単位は売れる。少し値上げして現在は100円。重量は約200グラム。最盛期の8月は量らずに目分量で袋詰めしていたが、今は量っている。

夕飯で初めてサラダナとサラダシュンギクを食べた。おいしい!
 
  
  
 
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涼しくなって、久しぶりにハーブティを作った。ヤカンいっぱいの水を沸騰させて火を止め、上の画像のセイジ、レモンバーベナ、アップルミントを少しずつ適当に入れて1分ほど蒸らすと草色がつくので、ハーブを引き上げて完了。麦茶パックで麦茶を作るのと同じ要領である。

ハーブティがないとインスタントコーヒーを繰り返し飲むようになるので、控える意味でも作っておくと重宝する。冷えたらペットボトルに入れて冷蔵庫に入れる。ハーブの生葉はポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておくと1週間ほど保存できる。

薬効やリラックス効果もあるようで、作っておけば清涼飲料水やコーヒーが控えれる。お茶はほとんど飲まない。

  
  
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村道の電柵ゲートの開閉があるので、8時頃までには田んぼに行くが、今日は気がのらないなあと思うことはほとんどない。それは、ヤギとミツバチがいるからだと思う。

ミツバチはヤギと違って愛想はしてくれないが、見ていて飽きない。

左の画像の重箱の一番下の箱には巣門があり、巣門のある箱だけは2分の1のサイズで開閉ができるようになっている。スズメバチの攻撃にあい、ミツバチが巣門から出入りしていない時が、台座の掃除には都合がよい。開けて、ひっかき棒のようなもので、中の巣クズを外に出す。しばしば掃除をするようになったが、その都度、かなりの巣くずがたまっている。ミツバチは巣虫が居ついた巣は、ミツバチの幼虫ごと落下させて、巣虫が増えるのを防いでいるようだ。台座には、右の画像のような巣虫や、ミツバチの幼虫、それに巣クズが落ちている。



蚕はとうとう孵化しなかったので、一つの箱にまとめて冷暗所にしまった。25度の温度が確保できると11日目に孵化するらしいが、10月上旬に孵化しなかったのはその温度が確保できなかったから。

来春は群馬県蚕糸技術センターからも卵を送ってもらおうと思う。「1が」が送料込で1120円と出ていた。詳しくはネットで「群馬県蚕糸技術センター」と検索すると出てきます。単位の「1が」とは、1匹の蛾が産む卵の単位で、約400~500粒です。

8月に送ってもらったのは、京都の塩野屋という織物店で、10~12粒が2000円でしたが、とてもわかりやすいパンフレット付きで、しかも大量の桑の葉も入っていました。繭も美しい黄色でお勧めです。



シカも発情期に入り、高音でキーンという鳴き声を発している。メスがオスに居場所を教えるための声らしい。昼間も夜間も関係なく耳にする。これから12月にかけて鳴き声がだんだんとかまびすしくなるが、こんなによく耳にするようになったのは、ここ3年ほどのことである。


クマ猛威

12日朝、日本各地でクマが人を襲い、福井、富山、山形の3県で計5人が重軽傷を負ったと朝日新聞の第1面に出ていた。

数日前に岡山県の出没情報数を書いたが、20件というの昨年度であり、今年度は65件だった。その65件のうち42件が美作市であり、美作市は当地から真上に上がった県北で、直線で25~30キロほど。「他人ごと」で済ませておいていいだろうか。かといって手だてはない。


今日は救出日だったので、7時のニュースを見た。フェニックスにのって救出されるのを見て感極まった。

2030年 農業の旅→ranking 




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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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