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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

EU(欧州連合)の補助金はネットに全て公開


欧州で農家補助金額をチェックするインターネットサイトが立ち上がったのは3年前。以来、330万件に及ぶ「検索」が行われた。このサイトはEU(欧州連合)内の農家の個人名と受け取った農業補助金の額をたちどころに示す。

試しに「ジョン」と入力すると、3951の農家名が得られ、それぞれについてEUから支払われた補助金額が細かく明示される。国によっては農家の住所まで特定される。加盟27カ国で550億ユーロ(7兆円)の共通農業政策予算の中身を、支払い先から丸裸にしてしまおうというのが運営元の狙いだ。

創設者であるジャック・サーストン代表に話を聞いた。
「誰がどれだけ補助金をもらっているのかを知ることは納税者の権利。大口受益者に対する支払い削減や、予算の透明性の確保など、共通農業政策見直し議論の中で、サイトの活動が現実に影響を与え始めている。情報開示に消極的な国もあるが、今年後半にはさらに多くの情報を盛り込むことができるはずだ」


農業新聞にこんな記事が載るのは珍しい。保身的な記事が多いから。これは2009年1月27日に掲載された記事であり、ブログにも載せたが、あまりにいい記事なのでまた載せた。


集落営農の補助金くらいはネットで公開してもらいたいと思う。その金額を見たら驚くのではなかろうか。補助金なしで集落営農が運営できるとは、自分は全く考えていない。補助金がなくなれば、集落営農は1~2年のうちに空中分解するだろう。

集落営農で集落のすみずみまでの田んぼが管理できるとも思わない。採算を考えるなら、逆に切り捨てていかざるを得ないと思う。

農業は根本的に「個人」でするものである。個人でしないと「環境」は守れない。組織だと、どうしても採算が優先されると思う。採算度外視なら補助金漬けになるだろう。

工業も商業も個人で成り立つ事業は少ない。せめて農業くらいは「個人事業の最後の砦」として残すべきだ。個人農業でないと、自由な作付、自由な品種、自由な風景は描けない。 



今日の農作業


ホウレンソウがうまくできない。

ポット育苗して定植しているが、それでもうまくできない。

必要最低限だけにして、ホウレンソウから撤退しようかと思う。

こんなに下手だったら採算に合わない。

同じ定植をするなら、レタスのように1株で120円ほどにならないと、4~5株で120円ではレタスの4分の1の値打ちしかない。


雨は不要になってからよく降る。今も外は雨が降っている。こんなにしばしば降ると、定植のための耕運ができない。秋の雨は乾くまでに時間がかかる。


直播が苦手で定植を多くすると、やたらと10月が忙しい。10月は義父の稲刈りの手伝いが2日ほどあるし、村の祭り(秋の農業祭)もあって、農作業ができない日もある。


ダイコンの間引きをした。20センチ間隔ほどで3粒蒔きにしているので、1本だけ間引いて2本立ちにした。虫害が多いので最近は1本立ちにすることができず、1ヶ所に2本立ちにしている。


人のブログはあまり見ない。特に同業者のブログは見ない。画像を見るとその農業者のレベルがだいたいわかるし、自分を顧みて「落ち込む」ことも多く、意志薄弱になるので、とにかく「井の中の蛙」でいいから「自分のブログに集中」しようと思っている。

人は能力に応じてその中で自分なりにベストをつくすしかない。だから、いくら自分の農業力が凡庸に思えても、凡庸さを続けるしかない。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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