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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大島青松園  綾井 譲さん(3)




春の雨そぼ降る路に濡れながら葬儀の列は短かかりけり




珍らしく朝はわづかにあるゆとり机の花の水替へにけり




生臭き解剖室の暗がりに湯灌準備のあかしともしぬ




陽の光孕める冬の夕雲に別れて長き人を恋はしむ




帰省の賦
父母の亡きふるさとの家に寝てよするものなき心いたはる




明け暮れをふるさと恋ひし心かも故郷に帰て癩院を恋ふ




そば近く波寄せ返す火葬場の亡骸さむく送り来にけり




枕辺に夜は率直に花閉じて匂はざりけりサイネリヤの花




生命死なば即ち哀れさむざむと骸は水に清められつつ
(合田とくをは大正15年、前後して入所したるもっとも親しき友であり、且短歌の上でも交りふかく、17年の永き歳月を共にして来りしが)




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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