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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大島青松園  朝 滋夫さん(3)



復権の希ひを熱くひそめ持つほほづきの実の熟れてゆくにも





人がひとを差別し止まぬ世の隅にみづみづと朱き地の唐辛子






島に過ごしつつあごがれし阿讃の山に来ぬ借耕牛も越えゆきし山に






谿ふかき山の斜面に屋根のみを見せて人棲めり病まずにあれよ





秋彩ふ阿讃の山のおきふしは視野にあまりてかさなりあへり






古代より穢を祓ふならはしの祓はれしものの行方には触れじ





おだやかに凪ぐごとく見えてつかのまも移ろいやまぬ内海の潮





みじろげば待合室の木の椅子が軋むそれぞれに重い患部をいだき





病みて永き二人の間のくらがりに線香花火の火華散らしむ





歓楽は昨夜果てしかな仕掛花火の骨組ばかり見せて恥辱めく





2030年 農業の旅→ranking




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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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