FC2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

残っていた最後の繭が羽化

   
20100923_017.jpg


この画像で見ると、オス、メスの区別がはっきりわかる。腹に輪郭が見えるのがメスで、オスより大きい。

箱にふたをする意味で画用紙をのせているが、その画用紙の裏側にとまっていた。飛べないがよく動き回る。それにしてもどうやって箱の上の画用紙にたどり着いたのだろうかと思う。その上、止まりづらいように思う(天地が逆だから)が、蚕(蛾)にとっては平気なのだろう。



20100923_024.jpg 

たくさん産卵した。左は紙コップの中に移して産卵させた一対で、茶色になっているのは一昨日、黄色のは昨日の産卵。

右は紙コップに入れずに産卵させた一対で、出殻の繭に産卵したのは一昨日で、桑の乾燥葉に産卵したのは昨日。
 

20100923_074.jpg

他にも何ヶ所かに産卵している。1人では飼いきれない量である。


20100923_073.jpg         

今朝見たら、残っていた最後の繭が羽化していた。メスだったようだ。また壮絶なバトルが繰り広げられたと思うが、寝過ごして見れなかった。

よく見ると、メスが4頭、オスが3頭に思える。オスが4頭、メスが3頭と思ったが逆だったかも知れない。現在、今朝羽化したメスが交尾中である。多分、今日深夜には産卵するだろう。

羽化を介助した2頭は、1頭がオスで1頭がメスだったが、結局どちらも羽が開かなかった。それでも交尾活動はそれほど遜色はなかったと思う。 
    
    
   
20100923_037.jpg    

昨日夕暮れ時に、スズメバチトラップを3つ仕掛けた。今朝見た時には4匹、夕方見た時には合計で7匹、引っ掛かっていた。

自分がいない間に、1日で7匹も仕留めれるのはありがたい。

今回は入れる液を変えた。市販のグレープジュースに少し水を加え、それに酒と酢をそれぞれ50ccほど入れ、砂糖は適当に加えた。

従来は200ccほどだったが、スズメバチを溺れさすには300~400ccほど入れた方がいいらしい。

今回のトラップは、Uさんが手作りして持ってきてくださったもので、NHKの「ためしてがってん」で放映されたらしい。特徴は16ミリ×16ミリほどの、スズメバチがどうにか入れるくらいの大きさの穴を3ヶ所に開け内側に折っている。今までのは3センチ×4センチほど開けていたが、それでは大きすぎるらしい。実際、入ってもスズメバチが逃げ出す現場を何回か見た。加えて、ペットボトルはひだのないずんどうのペットボトル(炭酸飲料が入っているペットボトルはずんどうらしい)の方が、足が滑ってスズメバチが逃げ出せないらしい。

なお、ペットボトルを木に吊り下げるのは細い針金を利用した。紐だと、それを伝って先に蟻がたくさん入って液を埋め尽くしていたが、針金にしてからはまだ蟻に入られていない。 


スズメバチには絶対に負けれない。ミツバチがゲットできたのはまるで宝くじに当たったような幸運だったと思うから手離したくない。11月上旬頃まで後1ヶ月半、ミツバチと共に戦いたい。

巣箱は城。この巣箱は野生にはめったにない強固な城だと思う。ミツバチもそれはわかってくれているだろう。


2030年 農業の旅→
ranking
      
      
      
 




このページのトップへ

コメント

写真を見ていたら、映画「モスラ」を思い出しました。
夏休みの絵日記の宿題に、白い丸を真ん中に塗り、周りを茶色に塗って、「モスラのたまご」と題して提出。顰蹙をかった事がありました。
たしか「ザ・ピーナツ」を乗せて飛んでいたのはこの蛾だった。
今より、蚕は身近にいたんですね。

  • 2010/09/24(金) 18:18:58 |
  • URL |
  • 野良通信 #-
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ