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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大島青松園  赤沢正美さん(7)


赤沢さんの短歌は雄大、そして壮大。個人的な問題(事情)を超越している。
赤沢さんの短歌を中学校の国語の教科書に載せてほしい。万葉集の代わりに。



人が立ちて歩き始めしときよりの背後の不安われもひきずる




夜の雨の船の汽笛がふくらみて鳴りひびきをり出口なきごと




嬉嬉として青葉は風に吹かれをり美しかりき日のなきわれに




咽喉のかぎり声張り餌を求めあふつばめの雛の声日日太る




五月闇ふかき眠りと無縁にて自らの夜を啼く
ふくろうをり




生きてゐるいまを自在に鳴く虫を鳴かせて闇の草原やさし




雨の昼の床下に鳴く
蟋蟀こおろぎ
の鳴き止みしときわれひとりなり




風ひとつなき秋空よ山肌の柿は色づきせかされてゐる




灯の下に妻が皮剥く富有柿の色つやめきて脳裏に溢るる




2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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