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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

2組のペアーができた

 
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9時前に田んぼから帰ってのぞいたら、1組のペアーがすでにできており交尾中だった。すごい感動だった。これで2代目が誕生するだろうと。

他に2頭もすでに羽化しており、上の画像のような場所にいた。

下段の左は、昨日介助して繭から出したオスであるが、羽は結局開かなかった。

下段の右は、筒の中の繭で、これから羽化しようとしている。


ドラマは、この筒の中の繭から始まった。今日は羽化する瞬間が見えるかも知れないと思い、30分ほど見続けた。それでも羽化しなかった。昨日のことがあったのでそれ以上は待機せずに、出荷の納品書や送り状を書いて、ワンパックの箱詰めをして宅急便の営業所へ持参して帰ったら昼をまわっていた。すぐにのぞいてみたが、状況に変化はなかった。

昼飯後、筒の中の繭を昨日同様、介助して出してあげようと思った。筒を破り繭を取り出して、羽化しようとしている出口の反対側にハサミを入れて繭を切ろうとしたら、うっかり、尻を切り落としたように感じた。しまった!と思ったが、後の祭り。死ぬかも知れないと思ったが、とにかく繭の外に出すだけは出そうと思った。

その作業中に、今まで静かだった3頭のオスが急にざわつき始めた。と思ったら、見る見るうちに、取り出した繭をめがけて集まりだした。あっ、尻を切り落としてしまったのはメスだったのだと、二重に落ち込んだ。 

   
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1頭のメスをめがけて、すさまじいバトルが始まった。まさに「蚕観察日記」に書かれている通りだった。

もうひとつ、あっけに取られたのは、交尾中のオスまでも、交尾を止めてその争奪戦に加わったことである。


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争奪戦は1時間ほど続き、上の画像のような形で決着がついた。


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オスに浮気をされたメスは、それまで3時間(9時~12時)ほど交尾中だったので、受精はできたはずなので、産卵のための紙コップに入れた。


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出かける用があったので、1時半頃から外出し、帰ったのは4時過ぎだった。帰ってすぐにのぞいて、またしても仰天した。上の画像のような配置にして出かけたが、攻防に負けた2頭のオスが、下の画像のように、今度は紙コップの中に入り、またしても攻防を繰り返したようだった。つまり、このメスは他のオスとの受精もしたようだ。なお、羽が開帳しなかったオスは紙コップの中の攻防には加われなかったようだ。 

   
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今日は、2組のペアーが誕生したことになる。メスの尻を切ったと思ったのは勘違いであり、蚕の抜け殻だったかもしれない。繭の中には、蚕の抜け殻と、蛹の抜け殻と2つあるから。


6頭のうち、4頭がオスで2頭がメスだったことになる。残りはあと1つの繭。これも明日には羽化するだろう。

今日もすごい感動体験をさせてもらった。


出荷もあって今日は、蜂を見に山へ上がることはできなかった。夕方、タマネギ2袋(早生品種、中晩生品種)、シュンギクの4回目、サニーレタス、雪白体菜の種を蒔き、昨日定植したレタス等に水やりをした。

ダイコンとカブも発芽が出そろった。まだダイコンサルハムシは来ていないようだった。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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