あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  村越化石さん(11)

村越化石さんの俳句は意味がよくわからない句も含めて紹介させて頂きます。

村越化石自選八十句より

追補二十句(編集部)
「石と杖」


 

行雲を音なく送り障子貼




杖を突き立ちて冬日の浄土なり




そばに居る妻の眼を借る冷奴




日向ぼこ誰かに似たる石一つ




山に向きくさめ一つの冬こだま




噴水にしばらく居りて石と化す




村越化石さんの略歴
栗生楽泉園 大正11年静岡県岡部の代々庄屋である旧家の長男として生れる。昭和13年ハンセン病に罹り旧制中学を中退。家族から「もがれて」離郷。昭和16年入園。同年2歳年上の奈美と結婚、「自由地区」に家を建て45年間住む(後に夫婦寮に転居)。昭和18年「鴨野」の本多一杉に指導を受ける。昭和21年大野林火の句集「冬雁」に傾倒し「濱」に入会。昭和33年角川俳句賞受賞。37年第一句集『獨眼』刊行。49年第二句集『山國抄』で第14回俳人協会賞受賞。54年「自註句集・村越化石集」(俳人協会刊)を刊行。58年第三句集『端坐』(57年刊)で第17回蛇笏賞受賞。平成元年、『筒鳥』(昭和63年刊)で第4回詩歌文学館受賞。平成2年第27回点字毎日文化賞受賞。平成3年紫綬褒章受章。林火に師事すること30年。師の教えは「単なる風景ではだめ。自分が俳句の中心にいること」



2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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