あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

初産を待つ



IMG_8682_20171108213342fe4.jpg
 IMG_8677_20171108213340ed1.jpg IMG_8670.jpg
IMG_8659_20171108215144ae3.jpg 

5月12日に導入したヒヨコが臨月を迎えた。半年後の11月12日頃から卵を産み始める予定である。生育の進み具合で産卵は10日ほど前後すると思うので、産卵箱(下の画像の奥の左にある4つの箱)の確認を始めた。

卵を産み始めると、卵を使うだけで何か一品できるので、料理のレパートリーがうんと広がる。この半年間、卵はほとんど使わなかった。市販の卵はあまり買う気にならなかったから。

20羽ほど(内オス1羽)のニワトリだが、野菜の残渣処理にはもってこいである。食べないものもあるが、大半の根菜と葉を食べてくれて、田んぼの片付けになる。

餌は市販の購入飼料が半分と、知りあいの稲作農家数軒がくださる「コゴメ」である。たった20羽ほどでも餌の自給はできず、餌として作っているのは「ダイズ(エダマメ)」だけであり、葉が茂る8月中下旬から与え始めたが、数日前に終わった。

ニワトリがいると1日1回の餌やりと水の入れ替え、青菜(野菜の残渣や雑草)の給餌が必要となり、1泊はできても2泊以上の外泊は難しい。だからこの30年ほど、2泊の外泊は1度きりしかない。

高齢になり野菜作りがしんどくなっても、食べ量の野菜くらいは作れる。集落の高齢の人たちは、身体の動く限り野菜を作り続けて死んで行く。田舎ではたいていそうである。

ぼくが小学生の頃は、集落のどこの家でも10~20羽ほどのニワトリを飼っていたが、昭和40年代の初頭に、怒濤のごとく姿を消した。買った方がはるかに安くなったからだろう。

収穫した野菜の残渣処理が目的でニワトリを飼っているので、農業を続ける限り飼い続けるだろう。農業(28年)とニワトリ(27年)は自分の場合はセットになっている。

  


2030年 農業の旅→ranking



このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム