あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  南条ますみさん




癒えた足見てほしかった母は逝き




おかっぱをつばでとかしてくれた母




球根が戸だなの隅で目をさます




背のひもを結ぶ夫がいてくれる




肩を貸す夫へ妻の背が足りず




菌ゼロになっても帰る家がなし




ふるさとを見たかも知れぬ流れ星




言うことがあったか亡母夢でくる




退院の胃へ医師の目があたたかい




編める日を信じ編み棒捨てられず




春の日をすなおに受けて麦の青




友園のお国なまりに迎えられ




書く時の夫が字引きになってくれ



南条ますみさんの略歴
栗生楽泉園。大正15年5月埼玉県生れ。昭和47年1月「高原川柳会」入会。『ふるさとを捨てて』(昭和47年)『合同句集高原』(昭和57年)に採録。
書かれていないが、南条当太さんと御夫婦だろう。




2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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