あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  浅井あい さん(2)




今日一日の計画成りてほがらかに胸のスナップ口にてかけおり




家にこもるこの国の悲しき女のすえにてわれは話術にうとし





惰性にて生くると人の何を言う聞けひびき打つこの心臓音





真実の通らぬ世間を言い募り眼を病む夫を泣かしめにけり






わがうから守ると遠くらい園に旅立ちし日よ十六なりき
(うからとは、家族のこと)





この指にいまだ残れる知覚ありて茶碗の冷えがにぶく伝わり来






手も足も麻痺しめしいしわれやいま無菌と言われぬ信じがたしも




手術後はただ白いだけの視界とぞ夫の言うごとくラジオを買わん




くぼまらぬ麻痺のわが掌の豆二つそこにとどまれ唇にとるまで






われは父母と十五年しか住まぬのにそれを羨む君はらい者の子




2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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