あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  笹川佐之さん(1)




癩病みて短き命なれど歌を詠みむだなき月日を一筋に生きん




六十五になりにし父の炭焼きて送る小遣いは我に尊し





己が傷の臭ひ己れにわかる日はひねもす部屋の一隅に座る




旧暦の国の元旦祝ふべし同郷の我等七人あつまる




渡り職の炭やきの子吾も癩園に住みて歌など作りはじめぬ




顔手足と洗ってくれる姉ありて母知らぬ身の我に悔なし




せまき庭広げてあやめ五種類を移し植えしと聞きつつなごむ




生きる悩み病む苦しみのことは言はず君はわい談しヒステリックに笑ふ






収容列車で共に送られし日を想ひ君がはふりの列に加わる







六人で送られて来しは九年前か君逝きて吾と姉と残るのみ




2030年 農業の旅→ranking






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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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