あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  田中美佐夫さん(2)



見えぬ眼の眼圧高く目脂出づ拭えば忽ち痛み加わる




古里よりの手紙に心騒ぎ居たり付添婦さんに読みて貰うまで




無菌という小さな喜びもあり胸を張って故郷へ帰れぬ後遺症あれど




肩貸して歌会に我を誘いくれし
武内慎之助よ盆来れば思う




雪三度白根の山に降りしのちわが寮の庭にも初雪の降る




看護婦が見つけてくれたり麻痺の手に何時知らず出来し水疱二つ




無菌にても山の寒さには弱し弱し麻痺の手足を炬燵にて庇う




盲いてより四十四年の誕生日わが顔かたちさまざまに思いみる




入園の頃わが視力すでに弱かりき栗生の春の雪景色知らず




わが庭の隅に植えてある五葉松訪ね来る友の目印となりぬ




2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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