あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  沢田五郎さん(6)



老人を先立て先駆者の遺影抱き今ぞ渡り行く人間回復の橋
(長島大橋の落成式の様子を遠く栗生の地から詠んだ)





呼べば届く島なのに何故橋がない少女の詩一篇力となりき




天皇はなぜに腹切らぬとたらちねが炉ぶち打ちしより四十幾年




ただ一度許されし帰郷の日を語る妻よたちまち涙声になり




五日居て弟の野良着縫いしという弟のその後知ることはなく




子を産まず老いゆく命語るなき妻の手に咲く折折の花




盲い我名乗られてなお耳疑う逞しき社会人となりし友の名
(多分、横山石鳥さんのこと)




肉親にも勝る思いに君が問う仲間の幾人亡きを告げやる




顔ほどのサボテンの花今朝咲くと妻は我が手を取りて触れしむ




降りしきる故郷の霙懐かしく妻に戻りくる越後訛よ




(赤木健介先生を悼む)
旅叶わぬ今では草津が恋しいと書かれある一行我を泣かしむ


2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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