あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  松崎水星さん(6)




尿終へてベッドの上によぢのぼり動悸しづめるまでの苦しみ




六年臥す人と並びて病室に吾も静かに年越さむとす




大工道具の手入れ終りて夢の中走り戻りぬ病棟の夕餉に




健痰用シャーレに墨をぬりつけて日食見てをり看護婦と患者と




壁づたひに歩みてゆけと声あらく看護婦は吾の手をはなしたり




古毛布繕ひくれし看護婦の夢ひとつ見て年越さむとす




静かさは斯くの如きか隣室の寝息聞こゆる壁をへだてて




雪の中来りて友ら窓外に讃美歌うたひぬ病む吾のため




アララギに振仮名入れて読みくれし若き看護婦を思ふことあり




配食時間心にかけつつ看護婦が吾が枕辺に歌読みくるる




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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