あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  古川時夫さん(11)



カニューレをはめいる咽喉の腫れおれば枕低くして今宵は臥しぬ




秋毎に
身不知みしらず
を送り来ぬ父なき後は兄が代りて




種子もたぬ身不知柿を食いながららい病むわれの生命思ほゆ




夜よるに乾きて痛む盲眼を閉さぬ瞼の手術受けたり




支給さるる月二百枚のちり紙は気管
切開きりおるわれには足らず




カニューレをはめいるわれは喋らんと友等の声の静まり待ちぬ




唇のよく合わさらぬ口の中に冬のつむじ風の砂が吹きこむ




ゴールデンウイークはいまいまし気管治療を今日もなされず




順調に治療すすみてカニューレが十五年ぶりに取れるかも知れぬ




二十八度の手術うけたるわが咽喉も癒ゆることなく年暮れんとす



2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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