あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

栗生楽泉園  古川時夫さん(10)




咽喉切れば三年の生命と人云えどプロミンうちてわれは生きおり




らい古りて年寄の如く見えるわれの若き齢に女医はおどろく




大雪の積りて今朝の細き道盲導線に杖のとどかぬ




わが母の収容されしらい園に転出もむなし病み古りおれば




故郷に近きを願い東北のらい園に入りし老い給う母




わが母のらい園に収容さるるまで病みいしことをわれは知らざりき




足うらの腐りし骨を切りとられ血は膿盤にしたたり落つる




盲眼の垂れし瞼を縫い閉じよと友はしきりにわれにすすめぬ




なきながら部屋に入りきし野良猫を声失せしわれ舌鳴らし呼ぶ




谷に落つる棄て
温泉の音をききながら坂の半ばに呼吸を整う




2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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