あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

身延深敬園  鈴木靖比古さん(7)




癩の顔化粧にかくし妻は発ちぬ同病の姉をとほくたづねて




よそほひて写真を撮りぬ癩古りて醜きわれの還暦の顔




還暦をむかへしいのち大切になほ詠みゆかむ闘病のうた




だしぬけの眼底出血に目の見えず途方にくるるみ堂の中に




浮びたる歌をば妻に書取らせただに寝てゐる目を病むわれは




吐き出せば楽になるかと指入れし咽喉は痲痺して反応よばず




われら皆癩病む仲ぞ気兼なく遊び行きたまへ遠く来し義姉




癩病みし時より見えぬ義姉の目と知りつつ悲し初めて会えば




全生園の昔を語り歌かたりたのしくもあるか
楽光と居て




咽喉の痲痺舌まで来ぬをいまのわが幸せとして食事戴く



2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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