あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

多摩全生園  吉田 万さん(3)




雲と穂草眼底の景一人のもの




生きているこの一瞬をこずえの柿




喜雨来るや盲の面輪に無き貧富




逃げも隠れもせず日盛りの盲いの歩




忽然と野分けのうしろ盲が行く




ちびし手に切る爪があり冬の果




今日何をなせし
ろうの膝抱き




冬ぬくき雨にまばらなひげ撫づる




泣き真似のいつしか真
日向ひなたぼこ





吉田 万さんの略歴
多摩全生園 『句集冬銀河』(昭和49年)『合同句集星浄土』(平成6年)に採録。




2030年 農業の旅→ranking

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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