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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

例年この時期に乱舞する土色のトンボ

 
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お盆にお墓に供える花、「みそはぎ」。

もうお盆が来る。早、今年も半分が過ぎた。

明日は早朝7時から集落の墓掃除があり、それが終わると集落の12軒ほどが使っている共同の簡易水道(山水)の掃除がある。だから、出荷をどうしようかと迷う。

出荷をするには5時40分頃までに田んぼに行き、とりあえず収穫だけでもすませておけば、袋詰めは墓掃除と水道掃除が終わってからでもできる。

なぜ迷うかというと、ホームセンターの直売所は1日おきにきちんと出荷しないと、いつもの置き場所がないことがある。

もう一つは、オクラは生育が早いので毎朝収穫したい。1日パスすると大きくなりすぎることがある。

出荷をするなら、エンサイ、ツルムラサキ、青シソ、オクラの4種類は収穫する必要がある。

それでも起きれるかどうか、朝になってみないとわからない。


夕方1時間半ほど、井戸水をポンプアップして「畝間潅水」をしている。20~30分ほどで畝間に水が走ったら、通りを変えてまた同じことをする。だから結構その作業についていなければならず、他の農作業と並行していても、畝間の水のことばかり気にかかる。

井戸水は1時間半ほどで空っぽになるが、翌日には水位は回復しているので、また1時間半ほどポンプアップできる。


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ポンプアップしている間に山へあがり、ミツバチの見回りをした。

日本ミツバチは2週間に1回ほどの見回りでよいと言われるが、イノシシやシカが出没するので、1~2日に1回は見回る。頻度多く見回っておれば巣箱の変化にもすぐに気付く。4つの巣箱に蜂が入っているので、見回りがいもある。

予行演習のつもりで、巣箱に入ってちょうど3ヶ月のミツバチの採蜜をしてから、確かにアンパンを買うことが少なくなった。卵もあるので、これでヤギ乳があればベストだが、そんなに甘くはない。

ハチミツや卵に比べて、ヤギ乳のハードルは高い。生まれてくる子ヤギをどうするかという問題もある。 


   
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山から下りがけに池の堤防から写した。PM6時15分。 



秋ナスに向けてナスビの「更新」をした。30本しか定植していないので1時間もかからない。枝を3分の2ほど切り戻し、葉は全部落とした。害虫のニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)の被害は今年は少なかったが、40日ほど休ませればピカピカの秋ナスがとれるし、この間、あまり水をまわさなくてすむから。



午後3時頃から2時間ほど、土色のトンボが群をなして乱舞していた。例年この時期には、このトンボが田んぼの上を乱舞するが、正式名を知らない。確か、田んぼで生まれてこの時期に山へ帰るトンボと思う。

近くに最後まで残っていた稲作農家が去年から稲作をしなくなったので、近くに稲田はない。稲田はあっても除草剤を使うので、トンボのヤゴは育ちにくいと思う。近くの川で育ったトンボかもしれない。

こうやってトンボの乱舞する様子を見ると、まだまだ環境はそんなに悪くなっていないと、少し安堵する。 

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コメント

赤とんぼですよ。ナツアカネです。
夏なので、赤くないです。
秋になれば アキアカネとなり、
赤とんぼらしくなります。
と思うのですが。

  • 2010/08/01(日) 18:25:19 |
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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