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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

技術をアップする必要に迫られなかった

スーパーの直売所仲間は若い7人である。

ボク以外は30代と40代である。

パプリカとかいろんな種類のトマトとかアスパラとかズッキーニとかトウモロコシとか、難しすぎて自分には作れない野菜を出荷してくる。

農業歴は20年を越えたが、技術力があがらなかった。

それでもワンパック野菜なら全く問題はなかった。
 
少々外観が悪くても、虫食いでも、大きくなりすぎていても、他と比較されることはないし、その分、少し多めに入れて送れば問題はなかった。

しかし、直売所出荷では外観も重要である。 

泥がついていないジャガイモ

虫食いのないナスビ
 
変形の少ないキュウリ

すらっとしたピーマン

ワンパック宅配では技術をアップする必要に迫られなかった。今、そのしわ寄せが来ている。

対策として仲間とあまり差がつかない野菜を中心に出荷している。


イノシシ被害

田んぼに隣接している近所の農家のサツマイモ畑が昨日、イノシシに掘り返されて全滅したらしい。被害はなかったかと聞きに来てくれたが、まだ入られてはいない。しかしあわてて、電柵の下の草刈りをした。 
 

三重県伊賀市では、シカやイノシシの農作物被害を防ぐため、総延長130キロのフェンスを張り巡らせる計画が進んでいる。山と里の境目を隔てる工事の現場では、限られた予算の中でできるだけ長いフェンスを設置しようと、住民が自ら汗を流す。今年度中には、獣害が深刻な地区のほぼすべてを柵で囲える見込みだ。(農業新聞7月27日)

総延長130キロの柵は、周辺の騎馬民族の侵入に苦しんだ中国の万里の長城に似ている。

電柵の下だけは除草剤を散布する予定にしていたが、4月に1回使ったきりで、その後は草刈りを頻度多くして対応してきた。しかしそれも限界。お盆までにもう1回除草剤を使おうと思う。


巣箱の暑さ対策

数日前に、巣箱の外に蜂が群がっている画像をアップしたが、あれはやはり巣箱が暑すぎるようだ。巣門から入った風が少しでも抜けるように、後ろ側の板底に6ミリほどの隙間を作るようにと教えてもらったので、昨日、後ろ側の板の左右のコーナーに太い釘をさしこんで、蜂が後ろ側からも多少出入りできるようにしたら、今日は、巣箱の外に群がっていた蜂の量が随分と少なくなっていた。継ぎ箱(巣門のすぐ上に箱を1箱増やす)の方が効果があるらしいが、継ぎ箱は1人ではできないので、とりあえずできる方法で暑さ対策をした。


カンボジア ポルポト派元所長 禁固35年

170万人とも言われる国民の命を奪った政権の崩壊から30年余りを経て、責任追及の司法判断が下された。(朝日新聞7月27日)

ドイツでもナチスに関与した人々の責任追及が何十年にもわたって続けられた。

それに引き換え、日本の太平洋戦争の責任追及は大半がうやむやのままである。

終戦の8月が近くなると、戦争の悲劇体験や被爆体験が頻繁に新聞に登場するようになるが、悲劇をいくら伝えても戦争抑止力にはならないと思う。なぜ戦争に至ったか、なぜ戦争突入を抑止できなかったかを論考する記事がほしい。 

歴史学者 加藤陽子 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』・・・読んではいないが、題名からこの本が言おうとしていることが何となく想像できる。

 2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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