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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

「青シソ」と「ハーブティ」は捨てる戦法

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備前市のホームセンターへ出荷に行った帰りに、干していたカンピョウを写させてもらった。

カンピョウを干せるようなリッチな農業ができているのは戦前生まれの人たち。つまりボクより10才ほど上の世代である。

この家では、カンピョウを使って今でもお寿司や巻き寿司を作っているのだろうと想像した。


備前市のホームセンターは家から5~7分。

ここの直売所に自分の居場所ができた。

ただし、3日も出荷しなかったら、自分の居場所(置き場所)など、すぐになくなる。

少なくとも2日に1度は必ず出荷している。

そんなに売れなくても、近いことは大きなメリットである。

ここのホームセンターで、1日の売上1500円をめざしている。

1500円という金額をバカにしないでください。

直売所に出荷している人は、こういう金額を目標にしている人も多いと思う。

エンサイ・・・・・・・9単位(単価90円)
ツルムラサキ・・・6単位(単価120円)
青シソ・・・・・・・・・6単位(単価90円)
ハーブティ・・・・・ 4単位(単価90円)

この4種類しか出荷していない。

青シソとハーブティは「客寄せパンダ」というか、「引き立て役」にしている。

エンサイとツルムラサキを売るためには、そうした方がいいと感じたから。

青シソを6単位作るのは極簡単であるし、ハーブティは栽培の手間はほとんどかからず袋詰めの手間だけなので、この2種類は捨てる戦法。

青シソは半分売れることもあるが、ハーブティはほとんど売れない。

エンサイとツルムラサキの左右に、青シソとハーブティを配置して、エンサイとツルムラサキを売る。

これがエンサイとツルムラサキだけだったら味気ないし、そんなに売れないと思う。

青シソとハーブティで両脇を固めているから、合わせて15単位ほど売れているのだと思う。

エンサイ9単位で810円、ツルムラサキ6単位で720円、合わせて1530円。これが2日分。

2日に1度、持って行っているが、たいてい売り切れている。

目標は毎日これくらいを売ること。

近いが、毎日は行っていないので、いつ売れたのかわからない。この2倍の納品をしてもよいが、スペースが少ないので置き場所がない。

もっと売れるようになれば、もう少し広い場所の確保を店の人にお願いしようと思う。

オクラ(8号袋で10個入り90円)があれば確実に売れると思うが、作付量が少なく、他の店に出荷している。


1日の売上は大した金額ではないが、このホームセンターに居場所が確保できたことがうれしい。

しばらくこの4種類をキープしながら、10月中下旬以降から「小型レタス類」を、11月上旬から「株張りシュンギク」を、11月中旬から「ホウレンソウ」を出荷し、年明け頃から菜っ葉4種類「ビタミン菜・雪白体菜・ちぢみ菜・サラダ水菜」を出荷したい。

 
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2030年 農業の旅→ranking



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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